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テマヒマ

美暮

2023.07.12 22:58

おはようございます。


高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食

に関する古書のセレクトショップ、発酵食品

中心のカフェ、テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田です。


昨日は中之島美術館で開催中の

「民藝MINGEI〜美は暮らしのなかにある〜」

展を観に行ってきました。


個人的な感想としては、民藝館に何度も訪れ

てるような方、民藝についてお詳しい方など

にとっては物足りないと感じるかもしれませ

ん。実際展示してる物の数も少なかったよう

に思います。その中で全体を網羅しようとす

ると致し方無いのかなと思います。でも逆に

民藝がちょっと気になり出した、これから民

藝を知りたいという方にはおススメです。先

日の蔵出し市にお越し下さったお客様は、民

藝初心者なので分かりやすかった、展示を見

てて、器が欲しくなってテマヒマに来ました

って仰ってました。


やはり見所は、1941年に日本民藝館で開催された生活展の再現展示と、元ビームス・ファニカで昨年MOGI Folk Artを開店されたテリー

•エリス・北村恵子さんによるインスタレーション(撮影可能エリアです)。


(1941年生活展)

(MOGI Folk Artによる2023年民藝Mix style)


こうやって見比べて頂くと、民藝が過去のも

のではなく、時代とともにアップデートしな

がら、時代を超えていくものだということが

分かります。そしてやはり民藝とは単にモノ

の美しさだけではなくライフスタイル全般の

提案であり、運動であることを感じられます

。


作り手といま、というコーナーで、小鹿田焼

、丹波布、八尾和紙、倉敷ガラス、岩手の竹細工を取り上げていて、過去と今とを比べた

り、モノ作りの様子、作り手のインタビュー

を映像で見れるのも良かったです。

物の展示が少なかったと書きましたが、各地

の民藝店が協力しているミュージアムショップはかなり充実していました。


ちなみに入り口の暖簾は、テマヒマのショッ

プカードや店内の現代日本味噌地図を型染め

で作って頂いた宮入圭太さんによるものです。


中ノ島美術館を後にして、阪急梅田本店へ。

9階では伝統工芸系の催事で桶屋近藤(近藤太一)さんが、7階美術画廊では小島紗和子さん

(小島工房)が、そしてくらしのギャラリーさん

では大久保ハウス木工舎さんの個展で大久保

公太郎さんがそれぞれいらっしゃってて、会

いに行きました。それぞれ色々お話も出来て

良かったです。

くらしのギャラリーでは、仁科さんとお話し

ててなんだか刺激と元気をもらいました。帰り際に「一人じゃないから」って言われた言葉がなんだか沁みたなぁ。


テマヒマは今日も11時オープンで皆様のお越

しをお待ちしております。ランチのご予約は

3組で残り8席となっています。

それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを

テマヒマで。今日も好い1日を!


「美は暮らしの中にある」という展示会タイ

トルから、漢字2文字は美暮としてみました。


「心の持ち方、美しさの見方によって

充分暮らしを豊かに美しくし

和やかにすることが出来ると思います」

という言葉が展示会場にも書かれていました

が、まさにそうですね。