DRIBAR CUP 7月
2018.07.19 03:30
毎月第3火曜日に開催。
月例レース、DRIBAR CUPの結果です。
優勝 ta1選手
準優勝 はやと選手
第三位 shige選手
月例初優勝のta1選手は、各セクションのバランスが良好。
現コースレイアウトになった直後、月初の走行ではレーンチェンジでのコースアウトが多かったことが、少々気になっていました。
その弱点が克服され、スロープの安定感も増進。
タイムアタックとレースは直結するものではありませんが、アベレージが上がれば有利になるのは当然です。
お手本の走りを続け、勝利を呼び込みました。
はやと選手は、前週のEntry cup優勝に続いての入賞。
コースにおける走りのイメージが固まっていますね。
シンプルなバンパーと素直な車体。スピードを稼ぐエッセンスが多々あります。
メンテナンス必須となる箇所が抑えられることで、大事な部分に注意が回りやすくなるともいえます。
性格にあったマシンコンセプトは大事です。
第三位のshige選手は、トラブルに泣いた形。
いわゆる「ピボットバンパー」のゴムリングが、優勝決定戦のレース中に破損。減速を招いていました。
同パーツの入手性が落ちているという、レース外の情報が、メンテナンスを遠ざけさせたという面はあるかもしれません。
よくも悪くも、トラブル発生前の1ヒートを抜けたことで、表彰台は外さず。
ここでのミスが大舞台のトラブルシューティングになる、なんてことになれば、いい笑い話に昇華できそうですね。