HGUC 百式 (Revive) その40
今回は百式用グライバインダーの工作がまだ完全に終わってなかったのでその続きです。
先に途中経過の画像にて解説です。こちらはバインダー本体下部のメインスラスターです。ここには元々のデザインでは画像の様に3つのフィンが存在します。これをエバグリで作成し、内側にはエバグリのスリットプラ板を差し込める様にしていきます。
さて、どうやってこのフィンを作っていこうかと考えていたところ、ここのブログによくいらっしゃるお客様で、超絶彫り師にクラスチェンジ中の方のブログにて素敵な技が紹介されたのでそれっぽく応用してみました。
定規に両面テープを貼って長さのガイドとなるプラ板を貼り付け、更に同一の長さに切りたいプラ板を、適当に切った状態で並べていって、ザックリと一気に切るッ!! 大雑把なワテクシにとってもマッチした素敵な技です。これで微妙に長さが違う問題から解放されると思うと涙がちょちょ切れますね。
って久々にちょちょ切れるって使ったよ。これ関東だけの方言? いや、どうでもいいやw
この場を借りて再度お礼をしておきたいです。ありがとう、そしてありがとうと!!
やはり他の人のブログを見るのって凄くためになりますね。特に作成途中の記事が。上級者の技術は洗練されたものだったり、そうじゃない人のブログでも個性的でこんな方法ガァッー!!ってのがあったりと、色々と新しい発見があって、その度に模型って楽しいな〜と思います^ ^
で、出来上がったフィンをスラスター下部に取り付けるんですが、実はこんな事もあろうかと(by真田さんw)あらかじめタガネでスリット彫ってありまして、そこにスライドイン出来るように工夫しておいたんですが...
1枚目をよ〜く見て頂けると分かりますが、左右でスリットの位置が違うためにフィンが水平に挿せてないんですよorz
でもめげないッ!! 最近エバグリの使い方に慣れてきたせいか、流し込み接着剤を上手く使って、プラを溶かしながら微調整しましたよ。その結果がこちら。
ほら、ちゃ〜んと水平になってるでしょ?
ここだけの話ですが、我ながらエバグリ職人になってきたな〜と感じてきましたw
更に横からスリットプラ板が塗装後にさせる様にちゃんと隙間も作った状態でフィンを固定してあるので中々の完成度となりました。
なんか少しずつ完成に近づいて来ると楽しくなってきますね〜(o^^o)