HGUC 百式 (Revive) その45
ども、あまりにも暑過ぎて昼間は外に出たくないなにとぞです。でも模型屋が空いているのは明るい時のみ・・・。う〜ん(-_-; ってかそれ以前に仕事忙しくて出られませんけどねw
で、今回はサーベルの手を初めて作ったお話。基本的にRevive版百式のハンドパーツは、これでもRevive版?!と疑いたくなるような出来でして、ライフル/サーベル兼用武器持ち手が1セット存在するだけなのですよ。って事は単なる握り手に穴が空いているのみで、なんとも味気ない。せっかく本体をディテールアップしているのにハンドパーツがこんなではバランス悪くてねぇ。ってこの愚痴みたいな話は以前にしていたような気がするので、ここらで切り上げましょうw
さて、皆さんご存知MSハンドは手軽でハイディティールなハンドパーツとして人気がありますが(多分)、これってサーベル握り手って無いんですよね。同じデザインで用意しようとすると、多分もう一つ購入して平手か握り手を元に自作するしかなさそうです。MSハンドが手軽に入手できないワテクシとしては、一つ購入するにしても時間と費用が結構掛かるので、1セット無駄にする位ならって事でハンドパーツをスクラッチする動機の一つとなりました。
ワテクシの理想とする形は、以前HGUCの旧Mk-2で採用されていた(多分)、手とサーベルの柄が一体となっているものです。これはサーベル持っている状態での一体成型のため、さすがにいかにも自然なサーベル握り手の形になっています。この一体成型の手は好みが分かれるかと思いますが、握った形としては最適なのかなと思ってます。
んで、こちらが最初に作成したサーベル握り手。その理想とする形に近づけるための第一歩ですね。
えっと・・・まぁ掌とか結構テキトーなのがバレバレですw 親指以外の指はそれっぽくなっているんじゃないでしょうか。他のタイプの手でもそうですが、どうも親指の付け根部分の表現がまだ自分の中で決定版が出来上がってません。それでも最初にクリアしたかったサーベルのスイッチに親指を添えるような位置にするってお題はクリア出来ているかと思います。
親指を固定する面積が狭いのでちょっと取れやすそうなのが今後の課題でしょうかね。それにそのまま見ると親指の長さが長いように見えるので、ここも改善ポイントでしょうか。他にも色々と細々とした問題が山積みですが、サーベル握り手の初作品としては、問題点を見つける役目が果たせて作って良かったと思います。この手はあくまでもどうやって作るかの検討と問題点の洗い出し用なので本番用としては使用しません。
本当に作るたびに完成度が上がっていくので作るのが楽しいです。