Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

寝ないと太る!

2018.07.17 23:00

毎日、暑い日が続いていますね!

実は夏が大好き、冬はとても苦手な岩沢にとって、この季節は最高なのですが。

さすがに今年は暑い期間が長そうで、健康を保つためには注意が必要です。

その中でも重要視しているのが睡眠です。

日本人は先進国の中でも睡眠時間が短い国民だと言われていますが、最近では我々が思っているよりももっと長い時間寝た方が、作業効率も高まり、健康にも好影響があるという研究もなされています。


上のイラストはより良い睡眠のために注意すべき事が描かれているのですが、全部大切!

例えば3番。

「テレビもパソコンもオフにしよう!」という意味なのですが、これにはスマホも含まれます。

動く光を目で追ったり、音に反応したりするのは、脳を覚醒させ、睡眠を妨げます。

僕は寝る前1時間はテレビもパソコンも見ないようにしています。

(本当は2〜3時間は欲しいのですが・・・)


上のイラストの10項目以外に僕がおすすめしたいのは寝る前の瞑想です。

もちろんこれは朝などに一定期間の瞑想のトレーニングを経た後の方が効果的ですが。

僕の朝や午後の瞑想は5〜15分ほどですが、寝る前は5分でも十分な効果が得られるようです。


大体毎日、仕事も夜のワークアウトも終えるのが夜の9時半ごろ。

そこからシャワーを浴び、遅い夕食を摂り、後片付けや夜の間にやるべき事を済ませ、2冊の手帳にそれぞれ記入すべき事を書きます。

これらを終わらせる事で「今日は終了!」スイッチオフの状態を作ります。

これで今日あった事を思い返したり、翌日の予定を気にしたりする事もなくなります。

その状態で呼吸と自分自身にのみ集中し、「あるがまま」の自分を感じる。

それで完全にリセットされます。

これがその後の深い睡眠を導くのです。


以前は寝る前まで少しお酒を飲み、それを寝酒にして寝落ちするような寝方をしていたのですが、それを辞めてからは以前とは比べ物にならないくらい深く寝られるようになりました。


深く長い睡眠は、日中のエネルギーレベルを上げ、作業効率や生産性を高めます。

逆に睡眠不足は精神状態や疲れに影響を与えるだけでなく、ストレスから副腎を疲労させ、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量を増加させ、脂肪を蓄積させるのでダイエットやボディメイクにも悪影響です。


「夜寝る前にはダイエットのために必ずストレッチと腹筋運動を欠かさない」と頑張ってしまい、それで寝る時間を削るよりも、少しでも多く寝た方が、健康にもダイエットにも効果的かもしれません。


あなたの快眠法などがありましたら、ぜひ教えてくださいね!