いざという時のジャンプスターター
新たにジャンプスターターを購入しました。
バッテリーが上がってしまったときにエンジンをかけるためのアイテムです。
バッテリーは昨日まで普通にエンジンかかったのに突然かからなくなったというような経験を私も何度かしています。
今まで上がってしまった際、車同士のバッテリーをつなぐブースターケーブルは車載していたので、近くにいる方に「すみません。バッテリー上がってしまって、つなげさせてもらってよいですか?」と尋ねて、幸いにも快く承諾してくれる方に助けられておりましたが、やはり自力でなんとかしないとと改めて思っていたところ、某サイトで2日間のセールがあったので、これは買うしかないと思い購入しました。
ジャンプスターターにはリチウムイオン電池を搭載しているタイプとコンデンサーを搭載している対応があります。
リチウムイオン電池のものは携帯電話と同じようにあらかじめ充電しておく必要があります。
コンデンサー搭載のものは充電は必要なく、バッテリーに残った少しの電気を使います。
リチウムイオン電池のものは、あらかじめ充電しなければならない手間がありますが、ジャンプスタート以外、スマホなどの重電や、ライトが付いているものも多く、非常用の懐中電灯として使用できたり幅広く使えます。価格は電池容量によって数千円から数万円と幅広いですが、あまり安いものだと容量が足らず大きな排気量の車両はエンジンがかからないこともあるようです。
コンデンサータイプのものはジャンプスタートにしかほぼ使用ができませんが、大きな排気量のものもエンジンがかかるケースがリチウムイオン電池のものより多いとのこと。ただ完全にバッテリーが放電している状態だと使えないというデメリットもあります。
今回リチウム電池のものとコンデンサー付きのものと悩みましたが、我が家にはリチウムタイプの蓄電器があるので緊急時のスマホの重電などはその蓄電器を使用すれば問題がないため、「AUTOWIT」というメーカーの「SuperCap2Lite」というコンデンサー搭載タイプにしました。
価格はセールで1万円ほどでした。
開封してみたら意外に大きく、しっかりした作りです。
まだ使用はしていないですが、車に常備しておきたいと思います。
価格もそこまで高くなく、最近は天災なども多く、いざという時に車が使えないことのないように備えとしてジャンプスターターを持っておくことをお勧めします!