ミエナイオモイ。
フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
7月12日から七十二候では
『蓮始開(はすはじめてひらく)』と言って蓮の花が咲き始める頃だそう。
秋田の千秋公園の池は今頃満開かしら(*˘ ˘*)
蓮は泥の中に生えてるのにそれに気付かせないくらい茎を伸ばして水面を覆う葉。汚れなく清らかに咲くことから『清浄無比の花』と尊ばれ、多くの仏典に『蓮華(れんげ)』の名で登場し、仏像の台座にもその形がよく使われているんだそうです。
蓮は実は最も古い植物のひとつで、およそ1億4000万年前にすでに地球上に存在していたとか!( ꒪⌓꒪)
蓮の花は早朝咲き始めて、昼になると閉じてしまうって知ってました?
そんな神秘さ?儚さ?も仏教の世界観を連想させる…のかな、なーんて。
先日、お葬式に参列したのでそんなことも思いながら祭壇の花や灯籠に描かれた蓮のイラスト、お寺さんにある仏像なんかを見てきました。
心は見えないけど、心遣いは見える。
想いは見えないけれど、思い遣りは見える。
『信じてるよ』
なんて。
軽々しく口にして欲しくないし、したくない。むしろ出来れば言葉として口に出したくない言葉No.1(笑)
信頼関係なんて言葉じゃないんだって。
いくら言葉で『信じてるよ』って言われても行動が伴わなければなんて安っぽい、ぺらっぺらな言葉なんだろう。
信じるって何?
信頼関係って何?
アタシは、信じてる。
信じてるし信じてほしい。
でもそれは言葉で見せるものじゃない。
ミエナイオモイは目に見えなくても強いものであるべきで、佇まいや表情、日常の行動全てから滲み出るものであると思う。
国見の中尊寺蓮。
まだまだ見頃?
会津美里町の龍興寺の蓮。
*どちらもTwitterより拝借🙏*
誰か一緒に極楽浄土を思わせる花、見に行きませんか?( ˙ ˙˵ )