生のお塩
2018.07.18 23:28
先日開催しました
好塩快(こうえんかい)では、
塩の知らないことや
意外な塩の働き、
色々な使い道など
楽しく盛り沢山の内容でした。
ハレノヒ食堂でも
生のお塩の販売を
始めました。
釜炊き製法にはない
生のミネラルがたっぷり残り
甘くて舌触りの良い
パウダーソルトです。
私は料理にはもちろんですが
お風呂にいれたり、顔や体も洗っています。
塩の粒が細かい細かい微粒のため
痛くなくマッサージでき
引き締めとつるつる感がやみつきです。
熱中症対策にも
お塩を取るよう心掛けください。
生のお塩大人気ですので
お早めに!
イベント主催者西田氏の
好塩快後の感想が濃いので、笑っ
そのまま貼りつけます。
ご参考にされてください。
今日も元気な素晴らしい1日を!
以下西田氏感想
好塩快~お塩の真実~
○塩は高血圧の原因ではない(むしろ高血圧は病気ではない)。数千年も前から人類は塩を摂取してきた。神聖な物として扱ってきた。悪者にされたのはここ4~50年のこと。減塩減塩と叫ばれて久しいが、病気の人、医療費は増え続けています。まだ減塩を信じますか?
○塩梅どう?は調子どう?という意味ですが、塩足りてんの?から来てる。
○血の塩分濃度は0.9%が理想の濃度。この濃度が重要。体が塩漬け状態になり腐らない(病気にならない)。漬物と同じ。塩分が足りないと腐る。だから塩分が足りないと甘いもの(砂糖漬け)やお酒(アルコール漬け・酢漬け)を取って腐らないようにしている。甘いもの、お酒が止められないのは塩不足が原因。
○胃酸(Hcl)には塩の成分(Nacl)が必要。塩が足りないと胃酸が弱まる。→食中毒の要因
○1971年の塩田法により専売公社の販売する塩は全てイオン膜・立釜方による塩化ナトリウム99.5%以上の食塩に変わる(上記で言っている塩とは別物です)。これは食品ではなく薬品。薬局で塩化ナトリウムくださいと言ったら同じものが出てくる。食塩=塩化ナトリウム=薬品。→1997年に法改正されるまで日本の塩は全てこれだった。この塩化ナトリウム99.5%以上の食塩は体調不良の要因。
○サラダの語源はソルト(塩)。生野菜に塩は必須!塩がないとカリウム過多になる。カリウムは筋肉を緩める。体を冷やす。→結果冷え、だるさの原因。
○神経伝達に重要な役割をする。
○新陳代謝に重要な役割。細胞に栄養を
取り入れ、老廃物を出す。
○高血圧は脳梗塞、心筋梗塞の原因は間違い。一因あるかもしれないがドロドロした血液(肉、砂糖が原因)の方が問題。逆に低血圧は脳に血が行かなくなる。→認知症 細部に血が行かなくなる→がん(砂糖はがん細胞のエサ)
○筋肉を動かすのに重要な役割。
○体温を上げる、調節する働き。
○岩塩は実は雨等でミネラルが流れて少なくなっている。そのためヨーロッパは水が硬水(ミネラル多い)。日本は軟水。岩塩だとミネラル不足になる。ヨーロッパでは岩塩は安い。海の塩の方が断然良い。
○神棚に祀られていたものが大切だった!「塩」、「酒」、「水」、「米」、「麻」。今の日本は?
○手塩にかけるとは。大人にだけ手塩皿にもったお塩が与えられていた。いい塩梅にして食べるため、お浄めのため。親が子供に分け与えたことから手塩にかける→大切に育てるの意味に。
☆良い塩とは→海水から作る。時間をかけて結晶させる。熱を加えない。苦汁ニガリの割合は3%程度。塩化ナトリウムと苦汁は97:3が黄金比率。
☆どのくらい取ればいいの?
塩の量は舌でわかるそうです(ベロメーター)。上記のような良い塩は足りてないと美味しく感じ、足りていると不味く感じる。積極的に取って美味しくなくなったらOK。料理に使う、ごま塩等ご飯にかける、ほうじ茶・番茶などお茶にまぜる(発酵茶にまぜるのがベスト)、コーヒーに1つまみまぜるなどなど。
☆オススメの塩はもちろん、笹谷さんが理想の塩を求めて開発した「天日海塩750」
西田
ハレノヒ情報
《Instagram》
https://www.instagram.com/halenohi_cafe/
《blog》
ameblo.jp/copolatto2/
https://halenohicafe.amebaownd.com
オーガニックの長岡式酵素玄米と
自家製お野菜メインの
全て手作りの小さなカフェです。
open /水~土(11時~14時)
熊本県荒尾市金山1196-1
ご予約優先 0968687313