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毒親育ちの人の悲劇的すぎる5つの特徴

2023.07.15 09:23

皆さんどうもこんにちは何時も記事を読んで頂き誠にありがとうございます。

今回は親に愛されませんでした、悲劇的すぎる毒親育ちの人の5つの特徴と題して科学的根拠に、

しっかりと基づいて毒親育ちの人が大人になると如何なって仕舞うのか?

に付いて世界一分かりやすく解説して行きたいと思います。

毒親に関する書籍は、スーザン・フォワード氏が書かれた「毒になる親 完全版」と言う書籍が有名です。


さて皆さんの中に不幸な事に自分の親が毒親だったと言う人はいませんか?

毒親と言うのは過干渉や過保護又は、その逆のネグレクトや暴言や暴力等によって子供に悪影響を及ぼす毒の様な親の事であります。

残念ながらこの様な毒親に育てられて仕舞った人は、その後の人生で様々な困難にぶち当たって仕舞う事が多いと言われているんです。

破滅的な恋愛に依存して仕舞ったり、

コミュニケーションが上手に出来なかったり、

最悪の場合うつ病を、始めとした様々な精神疾患に掛かり易くなって仕舞う等、

数多くのデメリットがあるんです。

とはいえ、誰しも私達は親を選ぶ事は出来ませんよね。

私達が生まれた瞬間にいや生まれる前のお腹の中にいる段階で既に親がどんな人かは、

決まって仕舞っています。

ですから、もし親が毒親だった人は生まれた後の自分の人生を自分の努力で何とかしてやって行くしかありません。

そこで本日は親に愛されなかなかった、毒親育ちの人の特徴と親の愛情が足り無かった人が、

幸せに生きて行く為の3つの処方箋に付いて皆さんと一緒に勉強して行きたいと思います。

 毒親に育てられた所為で人生が上手く行か無い、そんな人に取ってこれはめちゃくちゃ重要な情報になると思うので是非最後迄記事を読んで頂けると嬉しいです。

そして、逆に自分が 毒親になって仕舞わない為にも、

是非お子さんのいる方にもこの記事を読んで見て行って欲しいと思います。

それでは早速まいりましょう。

本日の要点は次の通りです。

第1章 一生恋愛出来ません、毒親育ちの人の「悲劇的すぎる特徴5選」に付いて
第2章 親に愛されなかった人が幸せに生きる為の3つの処方箋に付いて

解説して行きたいと思います。

それでは早速、

第1章 一生恋愛出来ません毒親育ちの人の「悲劇的すぎる特徴5選」

の悲劇的すぎる特徴5選に付いて

解説して参りたいと思います。

さて、私達の性格や能力は全て遺伝と環境の2つによって決まると考えられております。

後者の環境のうち親元で育つ子供の頃の環境と言うのは私達のその後の人生を大きく左右する物であります。

一方で、遺伝と言うのは当然親から受け継ぐ物ですよね。

ですから、結局私達の人生や人格は、99%が親によって決まって仕舞うと言っても過言では無いでしょう。

では、もし親が毒親だった場合どんな事になって仕舞うのでしょうか?

冒頭で申し上げた通り毒親と言うのは子供の毒になって仕舞う親の事であります。

過剰に干渉したり過保護であったり又はその逆のネグレクト酷い場合には虐待等によって子供に様々な悪影響を与えて仕舞うんです。

悪い親と言うと多くの人がネグレクトや虐待等を思い浮かべるのでは無いでしょうか?

ですが、昨今増えて問題化しているのは過剰に子供に干渉する過干渉タイプや過保護型の毒親であります。

過干渉型の毒親は子供を支配し管理仕様とします。

勿論、子供が小さいうちは、子供の部屋に入って様子を見に行ってあげたりとか友人関係やプライベートを把握したりするのは大切な事ですが、過干渉型の毒親は子供が例え成人になったとしても出かける際に何処で何をしているのかを逐一報告させる等子供を縛り付けて仕舞うんです。

最近ではこの様な過干渉型の毒親の場合子供のスマホのGPS機能を使い、

まるでストーカーの様に子供が何処で何をしているのかを、

24時間監視している何て言う親もいるそうです。

この様な過干渉型の毒親は人生における大きなライフイベントにも当然干渉してきます。

大学の進路を決め付けてきたり、結婚相手を勝手に選んだり等して、

子供の選択権を奪って仕舞うんです。

又、中には 被害者、ぶって子供に対して、恩を着せる事で子供に罪悪感を植え付ける様なとんでも無いタイプの毒親もいると言われています。

情に訴える事によって子供を心の中から支配仕様としている訳です。

勿論、ネグレクト・無視・暴力と言った虐待も大問題ですがこの様な虐待とは一見言えない様な毒親も又、子供の精神的な発達に悪影響を及ぼして仕舞うんです。

これらの毒親達は自分自身が精神的な病を抱えていたり自分の親が毒親であったりするケースも多いと言われています。

その為、一概に毒親ばかりを責める訳には行きませんが、

本日はあくまでも不幸にも毒親を持って仕舞った皆さんが上手く生きて行く為の処方箋に付いて学ぶ内容の記事になっておりますので毒親に関する解説はこの辺で終わりにしておきます。

それではここから親に愛されてこなかった毒親育ちの人の特徴に付いてまずしっかりと勉強していきましょう。

まず記事の内容の構成が分かり易い様にこれからご紹介して行く毒親育ちの人の悲劇的と言う特徴に付いて最初に纏めて発表しておきましょう。

それは次の5つになります。

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴5選

1、破滅的な恋愛によって身を滅ぼす。

2、結婚や家庭に対し恐れを抱いている。

3、自分の好みや遣りたい事が分からない。

4、アルコールやギャンブル依存症になり易い。

5、脳が萎縮してうつ病になる。

さて如何でしょうか?

この一覧を見て若しかしたら既に当てはまって仕舞っている方もいらっしゃるかと思います。

それでは、具体的に一つずつ取り上げて分かり易く解説して行きましょう。

まずは、

毒親育ちの人の 悲劇的すぎる特徴

1、破滅的な恋愛によって身を滅ぼす。

から解説をスタートして行きます。

さて親に愛されなかった毒親育ちの人の特徴としてまず第一に挙げられるのが恋愛で失敗し易いと言う事です。

そもそも、毒親に育てられて仕舞った子供と言うのは自己肯定感が低いと言う特徴があります。

私達人間の自己肯定感は自分自身の責任によって選んだ選択肢が正解であった時に初めて高まる物何です。

謂わば、成功体験と言えるでしょう。

逆に自分自身で選んだ選択肢が例え不正解であってもその様な困難を徐々に乗り越える事によっても又、私達の自己肯定感は高まって行きます。

詰まり、自己肯定感を高める為にはそれが正しいか否かに関わらず自身の責任で選択すると言う事が何より重要な訳です。

ですが先程も申し上げた通り毒親と言うのは、

そもそも、子供に選ぶ権利を与え様と無いんです。

親が子供の人生の全てを決めて仕舞うんです。

その為、毒親に育てられた子供達は自分の選んだ選択肢が正解か不正解なのかと言うレベル以前に自分自身で選ぶと言う行為すら剥奪されて仕舞うんです。

その為、毒親育ちの子ども達は大人になる迄自分自身の責任で何かを選ぶと言う経験をして来ていません。

ですので、如何しても自己肯定感を上げるチャンスが得られ無くなって仕舞うと言う訳何です。

では、恋愛において自己肯定感が低いと如何なって仕舞うでしょうか?

そうです、相手に依存して仕舞いがちに成るんです。

自己肯定感が低い人は、何時も見捨てられるんじゃ無いか!

自分の元を去って行って仕舞うんじゃ無いか!

と言う何時か見捨てられるのと言う不安に何時も怯えています。

自分に自信が無い為にこんな自分を好きでいてくれるはずが無いとネガティブに考えて仕舞ってその様な見捨てられる事への不安から相手を束縛して仕舞いまうのです。

その様な束縛が、やがて嫉妬や怒りに変わり関係がやがて破綻して仕舞うんです。

又、自己肯定感が低いと自分自身で何も選ぶ事が出来ませんから、恋愛が全て相手次第になって仕舞うと言う特徴もあります。

二人の関係性もデートコースも人間関係における全てを相手に決めてもらわなければなら無くなって 仕舞うんです。

この様な状況が、更に進んで人生のあらゆる局面においてパートナーの言いなりになって仕舞う様な人もいるんです。

更に自己肯定感が低い人は、自分自身を愛する事が出来ない為、相手からの過剰な愛を求めて仕舞いがちです。

それぞれが自立して足りない部分だけを補い合うと言う本来の恋愛の姿を実現する事が出来ず四六時中、お互いイチャイチャする様な自堕落で破滅的な恋愛ばかりを求めて仕舞うんです。

おまけに、自己肯定感が低いと自分の心の軸がありません。

そのため。すぐに心が揺らいで仕舞うと言うのも大きな問題であります。

パートナーがいるとしても他の人から強く言い寄られると完全に断る事が出来なくなって仕舞います。

その為、複数の人と同時に関係を持って仕舞う人も、多くいると言われています。

この様に自己肯定感が低く相手に依存して仕舞う様な恋愛と言うのは、決して上手く行く事は、

ありません。

皆さんの中に何時も恋愛が破滅的な終わりを迎えて仕舞うと言う方はいらっしゃいませんか?

又、恋愛だけで無く結婚にも同じ事が言えるでしょう。

そんな人は、もしかしたら皆さん自身の毒親が原因かも知れません。

然し、この様な破滅的な恋愛に陥って仕舞う毒親育ちの人にもちゃんと対処法はあります。

それに付いては、

続く第2章で要約して行くので是非このまま引き続き読んで見て行って欲しいです。

さてそれでは、ここまでで

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴

1、破滅的な恋愛によって身を滅ぼす。

に付いての解説を終わりにし次に行きます。

それでは、毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴

2、結婚や家庭に対し恐れを抱いている。

に付いて解説していきます。

さて、毒親育ちの人の特徴として挙げられるのが

2、結婚や家庭に対して恐れを抱いていると言う事。

世の中には、結婚したくても出来ない人や、結婚したく無いのにしなければなら無いと焦っている人等、結婚に対する様々なイメージがあります。

毒親育ちの人は家庭を持つ事が怖いと思っている人が多いのが特徴です。

この様に家庭に良いイメージを持ってい無いのは他でも無く自分の親に対する悪いイメージが原因となっております。

皆さんは、虐待を受けた子ども達が親になった時に今度は自分が虐待する様になり無限の連鎖が繰り返されると言うお話を聞いた事はありませんか?

「いやいや、そんな事無いよと、自分自身の力でその鎖は断ち切る事が出来るんだ」と言いたい所ですが様々な統計を見ても虐待された子供が虐待する親になる確率は非常に高いと言わざるを得ません。

そしてこれは、虐待のみならず毒親の場合も同様です。

毒親に育てられた子供は親になって毒親になって仕舞う確率が非常に高いと言う事が分かっているんです。

何故ならば、結局私達の性格は遺伝と幼少期の環境によってその殆どが決定され親の真似をして仕舞う様にプログラムされているからであります。

最近はこの様な事が徐々に知られる様になって来た為この様な事実を知っている多くの毒親育ちの人は例え結婚出来たとしても子供を作りたく無いと思っています。

それは、自分が毒親になって仕舞うのが怖いからであります。

ですが、是非ともその様な恐れを否定し無いで頂きたいのです。

その様に自分自身の性格を良く把握した上で子供を持た無いと言う選択をするのは自分自身の意志による立派な選択の一つと言えるでしょう。

その様な選択が出来ると言う事は皆さんが少なくとも経済的には兎も角、

精神的には自立している証拠に他なりません。

ですが毒親と言うのは子供が育って成人になっても、何処迄も皆さんをコントロール仕様としてきます。

その為、毒親は皆さんが結婚したく無いにも関わら ず、

無理やり結婚させ様と強要してくる事もあるでしょう。

そして、多くの人が自己肯定感が低い為その様な親の圧力に、屈して仕舞うんです。

この様に毒親に育てられた所為で自己肯定感が無くその為毒親の圧力に抗う事が出来ずに持ちたくもなかった家庭を持って挙句の果てに自分自身が望ま無い毒親になって仕舞うそんな悲劇的すぎる人生を送って仕舞う人が後を絶ちません。

この様な、負の連鎖を断ち切る為の解決策は2つしかありません。

1、家庭を持た無いと決心し生涯独身を貫き通す事。

2、例え家庭を持っても自分が毒親になら無い様に自分の毒親を反面教師にして自分が毒親に成らない様に努力する事であります。

特に前者の家庭を持た無い事の決心と言うのは、毒親育ちの人が、毒親から自立する為に非常に重要な人生のステップであると言えるでしょう。

家庭を持た無いと決める事は毒親を持ってい無い普通の人でさえ難しい事であります。

何故ならば、日本では未だに古い価値観が蔓延っていて、結婚し無い事はおかしい事だと信じて、

疑わない人が未だ多数派を占めているからであります。

その様な多数派からの無言の圧力に屈せず敢えて家庭を持た無いと決める事はこれまで自分自身の意思で生きてこなかった、毒親育ちの人に取っては、非常に困難の伴う事でしょう。

ですが、困難が伴うからこそやる価値があると言えます。

家庭を持た無い生き方と言うのはそれが自分で望んで自分の意志で、

決めた事があれば全然ありでは無いのでしょうか?

勿論、大好きなパートナーと結ばれる為の望んだ結婚であればそれはそれで素晴らしい事でしょう。ですが、少なくとも毒親からの圧力や年齢による焦りや、

経済的な不安等からしたくも無い結婚をする寄りは、

自分自身の意思で家庭を持た無い生き方を選択する方が恐らく後悔する確率は低いでしょうし、

よっ程立派だと言う事だと言えるでしょう。

ですので、結婚や家庭に負のイメージを抱いている毒親育ちの皆さんは決してそのイメージを払拭仕様と無理をする必要はありません。

皆さんが別に結婚したく無いと思っているのであれば別にし無くたって良いんです。

勿論、何かしらのきっかけで本当に素晴らしいパートナーに出会えたり等して、将来結婚したいと届いたのであればそれはそれで良い事幸せな事だと思います。

何れにせよ大事なのは、自分の意志で自分の遣りたい様に生きると言う事が何よりも重要であると言う事何です。

自分の人生を自分で選択して行く必要があります。

さてそれではここ まで

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴

2、結婚や家庭に対し恐れを抱いている。

に付いての解説を終わりにして次に行きます。

それでは、

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴

3、自分の好みや遣りたい事が分からない。

に付いて解説して行きます。

毒親育ちの人の特徴

3、自分の好みや遣りたい事が分からない。

と言う事が挙げられます。

皆さんの中にどれが良いと聞かれて選べずに困って仕舞う人はいらっしゃいませんか?

例えば洋服屋さんで服を選んでいる時赤い服と青い服で悩んだとしましょう。

普通の赤い服も青い服もどっちも素敵で甲乙付けがたく悩んで仕舞いますよ、

ですが、毒親育ちの人はそもそも自分の好みが分からない為選ぶ事が出来ないんです。

普通の人からして見れば好みが分からない何てあれこれ悩ま無くても済む訳だからすごく楽何じゃ無いのと思われるかも知れません。

確かに何かを悩んで選択すると言うのは非常に労力の掛かる事ですし、精神をすり減らす事は間違いありません。

ですが、自分の好みが分からないと言うのは、実は大変に悲しい事でもあるんです。

何故ならば自分の好みと言うのは自分の人生を決める為の基準の根源となっていて好みが無いと言うのは自分の人生の基準が無いと言う事に他なら無いからであります。

毒親は子供を支配する為に子供に関する全ての事を親自身で選んで仕舞います。

その為、子供は親が選んだ物をただ、与えられるだけの人生になります。

毒親育ちの人達は自分の好みによって自分自身で物事を選択すると言う訓練を幼少期の頃に経験して何かを自分自身で選ぶと言うトレーニングを一切突んでこなかった人でもあります。

この様に自分の好みに従って悩み自分自身で選ぶと言うのは子供が大人になる為の重要な訓練の一つ何です。

その様な訓練を経てこなかった毒親育ちの人達は、筋トレをしてい無い人が、

行き成り重い物を突然持ち上げられ無いのと全く同じ様に自分自身で選ぶ力を無くして仕舞うんです。

この様に自分自身で選べ無いと言う事が毒親育ちの子供が、毒親に依存して仕舞うと言う恐ろしい結果を招いて仕舞います。

大人に、なっても自分で選ぶ力が無い為に人生における様々な選択を親に丸投げして仕舞うんです。勿論、何か重大な選択を迫られた時に自分よりも経験豊富で頼りになる親に相談すると言うのは時には大切な事です。

好きな彼氏・彼女と本当に結婚して良いのか、如何かを相談したり転職やお金の話に付いて話し合うと言う事は親を安心させると言う点でも非常に重要な事だと思います。

但し、相談するのと親に決めてもらうと言う事は全くの別物であります。

大人になって迄親に全てを決めてもらっていてはあなたの人生は一体誰の人生なのでしょうか?

それでは、まるで親の操り人形ですよ。そう思いませんか?

もし自分自身の好みが分からず何も決める事が出来ないと言う人がいたら、

何でも良いですから先ずは小さな事から自分の好き嫌いを探して見ては如何でしょうか?

本当に、小さい事で構いません。

一般的には好きと言う感情よりも嫌いと言う感情の方が強い為ちょっとネガティブなやり方になりますが、嫌いな物を選ぶと言う方法から入って行くのも一つの手かも知れません。

何かを自分自身で選んで決断すると言う訓練は大人になってからでも始める事が出来ます。

いつ始めても遅くはありません。

是非とも自分自身を見つめ直して先ずは自分の好き嫌いを把握する事から始めて見て欲しいと思います。

さてそれではここまで、

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴

3、自分の好みや遣りたい事が分からない。

に付いての解説を終わりにして次に行きます。

それでは、

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴。

4、アルコールやギャンブル依存症になり易い。

に付いて解説して行きます。

さて、

毒親育ちの人の特徴

4、アルコールやギャンブルを初めとするとする依存症に陥り易い

と言う事が挙げられます。

実はこの事は既に脳科学的にも証明されている事になります。

2009年にアメリカで行われたある研究では親からの体罰が子供の脳を何と萎縮させると言う事が明らかになっているんです。

体罰を受けた経験のある子供と、そうで無い子供のそれぞれの脳をMRIで撮影して画像を比較した所体罰を受けている子供達では、脳の前頭葉と言う部分が優位に萎縮していると言う事が分かったんです。

この前頭葉と言うのは主に私達の意志力を司っている脳の領域です。

私達人間も又、動物ですから原始的な欲求があります、

ですが、その様な欲求を意思によってコントロールする事で、

私達人間は社会的活動を営む事が出来ています。

然し、この様な意思を司る前頭葉が萎縮して仕舞ったら、

そもそも、自分の欲求をコントロール出来無くなって仕舞う訳何です。

その為、強い欲求に抗う事が出来ずアルコールやギャンブルに依存して仕舞うと言う訳何です。

昨今日本で社会問題化している認知症と言う病気では初期に前頭用の血流が低下する事が知られています。

その為、認知症では実は物忘れ寄りも早くやる気の低下が見られると言う事が最近分かってきているんです。

これと、同じ様に毒親育ちの人達は意志力と共にやる気が落ちて仕舞うと言うのも特徴の一つであります。

先程ご紹介したアメリカの研究では体罰を受けた事がある子供は最大で20%も前頭葉が萎縮して仕舞うと言う結果が出ています。

この様に毒親と言うのは私達の脳を構造的に変化させて仕舞う程の強力な悪影響を及ぼすんです。

さてそれではここまで、

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴。

4、アルコールやギャンブル依存症になり易い。

に付いて解説を終わりにして次に行きます。

それでは、

毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴。

5、脳が萎縮してうつ病になる。

に付いて解説していきます。

さて、毒親が私達の脳に、もたらす悪影響は実は前頭葉だけでは、ありません。

最近は毒親を持つ子供達は脳の線条体と言う部分が萎縮していると言う事も分かってきました。

脳の線条体は主にドーパミンのスイッチとして働いています。

ドーパミンがある種の快楽物質である事は有名なお話です。

ドーパミン分泌される事で私達は行動意欲を起こしたり幸福感を得る事が出来ます。

ドーパミンは主に脳の黒質と言う部分で作られて放出される事で有名ですが、そのドーパミンが作用する快楽スイッチが線条体に存在していると考えると分かりやすいでしょう。

ですので、毒親の悪影響によって線条体が萎縮して仕舞うと幾ら黒質からドーパミンが、

放出された所で快楽のスイッチが入らず行動力や幸福感の低下を招いて仕舞うと言う訳何です。

この様に線条体の萎縮によってドーパミンのスイッチが入ら無いと気分障害を始めする精神疾患に掛かり易くなると言われています。

そして、その代表例がうつ病であります。

うつ病の原因には、未だ未解明な所が多く諸説ありますが幸福ホルモンの一つであるドーパミン効きが悪くなれば当然幸福感は薄れて仕舞い鬱っぽくなって仕舞う言う事は容易に想像出来ると思います。

一般にうつ病には、セロトニンという別の幸福ホルモンが最も多く関わっているとされていますが、ドーパミンも又、気分を明るくする為に重要なホルモンですからドーパミンが作用しなければ、

うつ病が促進されて仕舞うと言う事は十分にあり得るんです。

この様に、毒親の悪影響と言うのは、私達の前頭葉や線条体等の様々な脳の部位を萎縮させ子どもを不幸のどん底に突き落として仕舞う恐れがあるんです。

さて如何でしたでしょうか?

それではこの辺で

第1章 一生恋愛出来ません、毒親育ちの人の「悲劇的すぎる特徴5選」に付いての内容を纏めておきましょう。

第1章の纏め

この第1章は毒親育ちの人の悲劇的すぎる特徴に付いて5つ程ご紹介致しました。

1、破滅的な恋愛によって身を滅ぼす。

2、結婚や家庭に対し恐れを抱いている。 

3、自分の好みや遣りたい事が分からない。

4、アルコールやギャンブル依存症になり易い。

5、脳が萎縮してうつ病になる。

それでは

第2章 親に愛されなかった人が「幸せに生きるための3つの処方箋」

に付いて解説して行きたいと思います。

さて第1章では毒親に愛されなかった人の悲しすぎる特徴に付いて5つご紹介いたしました。

脳が萎縮して仕舞う等自分自身では、最早如何仕様も無い悪影響もありましたが、中には相手に依存して仕舞う恋愛とか、自分自身で決定する事出来ない等自分の努力で何とか出来そうな物もありました。

そこで続く

第2章では親からの愛情が足りなかった人がこれからの人生を幸せに生きて行く為の秘訣に付いて3つ の方法を厳選してお伝えして行きたいと思います。

それでは、これから紹介する

親に愛されなかった人が幸せに生きる為の3つの処方箋を最初に纏めて発表しておきます。

1、〇〇から物理的な距離を置く。

2、家族以外の人間関係を大切にする。

3、自分が遣りたい事だけをやる。

ではそれぞれ具体的に一つずつ取り上げて分かり易く解説して行きます。

先ずは、

親に愛されなかった人が幸せに生きるための処方箋。

1、 〇〇から物理的な距離を置く。

に付いて解説していきます。

さて、毒親育ちの人が先ず一番先にやって頂きたい事があります。

それは実家から物理的な距離を置くと言う事であります。

第1章でも申し上げた通り毒親と言うのは子供が成人してからも毒親のままです。

子供が赤ちゃんから3歳児位の頃は、全ての事を親が決めると言うのは、

まあ当たり前の事ですよね。

ですが、成人してからは、結婚等、子供が自分自身で決めなければならない事が沢山あるんです。

毒親はその様な成人してからの人生の大きな決定権迄子供から奪って仕舞うんです。

この様な毒親の支配から逃れる為にはまず第一に、とにかく物理的な距離を置くしかありません。

毒親から自由になって自分自身の人生を歩みたいと強く願った所で実家暮らしでは、

そもそも無理があります。

事実、毒親育ちの人には実家暮らしが多いとも言われています。

そもそも親が子供を管理下に置こうとする為と言う理由もありますが、子供自身が自分の意思で何も決定出来ず親に依存し続けて仕舞う言うのも理由の一つとして挙げられるでしょう。

実家から巣立って一人暮らしをすると言うのは非常に大変な事であります。

既に一人暮らしに慣れて仕舞った大人の方には当たり前の事で、むしろ実家の方が窮屈で嫌だと思う方もいらっしゃるでしょう。

ですが自分が初めて一人暮らしをした時の事を思い出して見て下さい。

賃貸契約や日々の固定費の支払い自炊や家事等大変な事が盛り沢山でしたよね。

普通の人でも大変なのにこれまで親に依存して来た毒親育ちの人達がこの様な事を始めてやろうとするのは非常にハードルの高い事何です。

ですが弟1章でも述べた通り、大変だからこそあなたが、

今何歳であったとしてもやる価値があります。

一人暮らしと言うのは自分自身の意思で人生を自己決定する為の非常に大切な訓練となります。

あなたが40歳であれ50歳であれ60歳であれ自分の親が毒親かも知れないと思ったら実家から距離を取って見ると言う事も選択の一つ何です。

そして、一人暮らしをすると決めたらまず住む場所を決め無くては行けませんよね。

その場所を決める為には、仕事を探さ無くては行けません。

この様に一人暮らしをすると言うのは常に自己決定の連続何です。

この為、毒親育ちの人が親元を離れると言うのは毒親から物理的な距離を取れると言うメリットと自己決定の訓練が出来ると言う2つのメリットがあると言えます。

毒親に育てられた所為で実家を出る事が出来ないと言う人は、

この機会に是非思い切って一人暮らしを始めて見ては如何でしょうか?

それが、毒親の支配から解放される為の一番最初のステップ何です。

さてそれではここまで

親に愛されなかった人が幸せに生きる為の処方箋。

1、実家から物理的な距離を取る。

に付いての解説を終わりにして次に行きます。

それでは

親に愛されなかった人が幸せに生きる為の処方箋

2、家族以外の人間関係を大切にする。

に付いての解説していきます。

さて、毒親育ちの人が自立する為に非常に重要な2つ目のステップが家族以外の人間関係をもっともっと大切にす言うこ事であります。

例え毒親から解放されて自立した所で皆さんは決して孤立する訳ではありません。

あくまで自立と孤立は全く違うと言う事を意識しておきましょう。

私達人間は生まれてから死ぬまでずっとひとりぼっちです一人で生まれ一人で死んで行くのが生物の 運命だからです。

ですが、同時に私達は何処迄行っても一人きりで生きて行く事等出来ません。

何故ならば、私達人間と言うのは徹底的に社会的な動物だからであります。

この様に人間は自立しながらも、孤立してい無いと言う非常に微妙なラインで生きているんです。

皆さんは自立して自分自身の力でしっかり生きている人が大勢の友達に恵まれているのを見た事はありませんか?

自分の足でしっかり地面に立っている人達はとても魅力的ですから同じく魅力的な人が集まる傾向にあります。

彼ら自分自身の足で立っている人達は決して友達に依存している訳ではありません。

そうかと言って友達を蔑ろにしている訳でもん無いんです。

あくまで自立した異なる人間同士として使わず離れずの良好な人間関係を築いているんです。

恐らくこれまで、毒親に育てられた皆さんにはこの様な、つかず離れずの関係と言うのが難しいので は無いでしょうか?

お互い依存し合う様な強烈な関係か逆にそれが崩壊した後に訪れる全く無関心な関係それらの両極端に揺れ動いて仕舞いがちなのが、毒親育ちの人の悲しい特徴何です。

それは恋愛においても友情関係においてもです。

家族以外の人間関係を大切にすると言っても友達や恋人に依存して仕舞っては意味がありません。

それでは大切にすると言う言葉の意味を履き違えて仕舞っているんです。

良好な人間関係と言うのはあくまで普段は使わず離れずのちょうど良い距離感を保ちつつ、

いざ相手が困った時に助けて上げられる様な関係の事、毒親から離れ様としたらこの様なつかず離れずの友人関係が非常に大事になってきます。

何故ならば、いざとなった時頼れるのが親では無く友達だけになるからです。

ですからこれから、は少しずつで良いですからその様なつかず離れずのちょうど良い距離感の友達を見つけて見て下さい。

大丈夫きっと見つかるはずです。

諦めずに探し続けて欲しいです。

さてそれではここまで

親に愛されなかった人が幸せに生きる為の処方箋。

2、家族以外の人間関係を大切にする。

に付いての解説を終わりにして次に行きます。

それでは、

親に愛されなかった人が幸せに生きる為の処方箋。

3、自分がやりたい事だけをやる。

に付いて解説していきます。

さて、毒親育ちの人が 幸せに生きる為に非常に重要な事として自分のやりたい事だけを徹底的にやると言う事が挙げられます。

これは一見矛盾している様に見えるかも知れません。何故ならば、第1章で申し上げた通り毒親育ちの人と言うのは自分の好みが分からず多くの場合やりたい事が無いと思っているからです。

ですが、そうではありません。

皆さんには、本当は自分の好みや自分のやりたい事があるはず何です。

ただ皆さん自身が、それを知らないだけ何です。

先程、一言で子供が大人になる為には自己決定のトレーニングを積む必要があると申し上げました。自己決定のトレーニングと言うのは他でも無く自分自身の好きな物が何かを、

見極める為の訓練に他なりません。 

毒親に取っての安らぎであろうがなかろうが、

私達は、往々にして自分の本当の好みを知ら無い物であります。

例えば全く食べた事が無い外国の料理を目の前にポンと出されたとしましょう。

それが、好きな味か如何かは、実際食べて見ないと絶対に分かりませんよね。

この様に自分の好き嫌いを見極める為には、とにかくまずやって見ると言う事が重要です。

ですから、まずは自分がやりたいか如何かに関わらず何でも良いですから様々な事に挑戦して見て下さい。

その様なチャレンジを重ねる中で自分の本当にやりたい事とやりたく無い事が鮮明に見えて来る日が来るはずです。

そして、自分のやりたい事が見つかったら後は、それをやり続けるんです。

それは皆さんが、自分自身の力で見つけた初めてのやりたいです。

他の事何てやる必要はありません。

皆さんが、自分自身の力で手に入れた自己決定の意思を是非とも大切にして頂きたいんです。

とにもかくにも、先ずはチャレンジです。

とにかく様々な事にチャレンジして先ずは自分が、

何をやりたいのかを見極める所から始めて見て欲しいんです。

皆さんが毒親の首から自由になり自分自身の人生を歩める様に応援しております。

さて如何でしたでしょうか?

それではこの辺で

第2章 親に愛されなかった人が「幸せに生きるための3つの処方箋」

の内容を纏めておきます。

第2章の纏め

この第2章では親に愛されなかった人が幸せに生きる為の3つの処方箋をご紹介しました。

1、実家から物理的な距離を置く事でした。今、実家に住み着いている人は、

勿論、実家に近い距離に住んでいて度々実家に顔を出さなきゃ行けないと言う人は実家からうんと遠くに離れた所に住むと言うのも一つの手だと思います。

2、家族以外の人間関係を大切にすると言う事。

3、自分がやりたい事だけをやると言う事でした。

本日は以上です。 

此処で私からもこの本を読んだ感想を述べたいと思います。

以前にも過干渉タイプの毒親と過保護タイプの毒親は傍から見れば子供の面倒見が良く子供の世話好きな面もあり子供に対して心配性な所もありますから傍から見れば良い親御さんに見える為、中々過干渉や過保護タイプを毒親と見抜けない人もいます。

過干渉タイプの毒親の本質は子供の人生を自分の理想通りに子供の人生をコントロールし支配して奴隷化する事であります。

一方過保護タイプの毒親は毒親に依存させ子供を愛玩用のペット化にして仕舞うのが過保護タイプの毒親の本質であります。

何方も毒親である事に間違いはありませんが、過干渉タイプも過保護タイプの両方の毒親の考えの根っこにあるのは子供の人生を一切信じてい無いと言う事です。

何故子供の人生を信じられ無いのか?

それは信じられ無いからこそ親自身の手で子供の人生をプロデュースしてやりたいと言う願望があるからです。

ですが同時に口では子供の幸せを言っているくせに子供に言葉巧みに誘導し不幸に導いて行って仕舞うのです。

それどころか子供の不幸を願う様な信じられ無い毒親までいます。

毒親の本質その正体は、毒親を持った子供は、毒親以上に子供に幸せになってもらいたく無いんですよ。親以上の100%を遥かに超える幸せを子供が手に入れて仕舞うと毒親に取っては、面白く無いし何より実の子供から上から目線で見下されている様な感じがしてそれが毒親に取っては耐え難い事何ですよ。

だからこそ子供に対しては100%以上の幸せに導く事無く子供の幸せを70%程度のそこそこの幸せをキープさせ維持させて行きたいと思っております。

もし親の幸福度が100%だとしたらそれ以上の100%を超える幸せにさせない様に70%程度の幸せを子供に維持させてしまうんです。その根底にあるのは親の幸せを超える事は許さないと言う思いがあるからです

岩月謙司氏の書かれた書籍「家族の中の孤独ー対人関係のメカニズム」と言う書籍に詳しく書かれております。岩月謙司氏はこの本の中でこの事を「親の7掛け幸福論」と言っておられます。

この事は、岩月謙司氏の書かれた著書「家族の中の孤独ー対人関係のメカニズム」がありますが明確にその理由が書かれております。

上記の本を読めば以下に毒親が子供の明るい未来や子供の無限の可能性や幸せに嫉妬しているか!

心が抉られる様な名書です。

そして

何故子供の不幸を願うのか。

それは、毒親自身が散々苦労して来た生い立ちがあるからです。

自分達の世代は散々苦労させられて生きて来たのに今の子供は十分に食べる物や住む家や雨風しのげて暖かい布団で寝る事も出来る。

そんな実の子供に嫉妬と怒りと妬みと羨ましいと言う感情がごちゃ混ぜになって口では子供の幸せを願っていると口では言うが無意識の世界=潜在意識の世界では毒親の本当の本心が何かお見通しで、うそが付け無いんですよ。

だから子供のやる事なす事、何もかも気に入ら無くつい子供に取って嫌な態度を取ったりやろうとしている事を邪魔したり「お前には無理だ!」と何の根拠も無く子供の夢や目標を潰しにかかり、折角目標としている

子供の行動を邪魔したり時には嫌味や皮肉を言ったりして子供のやる気を添いで仕舞うんです。

結局、毒親自身が子供の幸せでは無く毒親自身が幸せになりたかった。

これが毒親のうそ偽りの無い本心です。

然し、段々子供が成長し自我が構築して行く事によってやがて反抗期が訪れてきます。

でもそれは、子供が大人になって行く為の通過儀礼だと思って親の立場であればそれは、受け入れなければ行け無いのです。

むしろ「この子も自分の意見や考えを言える様な年になったのか!」と反抗期は親に反抗する事で親とは違う考え方や価値観を持ったんだな、その様に親の方も考えて受け入れなければなら無いと私は思います。

反抗期があって初めて自分の子育ては上手く行ったと思えなければ行け無いと思います。

むしろ反抗期の無い子供は何れ何かのきっかけで爆発します。

その一番良い事例は、秋葉原無差別殺傷事件でしょう。以前のブログでもこのネタを書かせて頂きました詳細を知りたい方は下記をクリックして下さい。

秋葉原無差別殺傷事件

何故なら子供は親のやり方に常に不満を覚え常に我慢させられているからです。

そしていざ親に反抗しだすと大抵は「お前の為だと思ってしてあげたのに」と、泣き出す始末です。

これは毒母に見られる傾向です。毒父の場合は「生意気な事言うなまだガキの癖に」と暴言を吐くか酷い場合には行きなり殴りかかって来る場合もあります。

ハッキリ言いますが子供は親には永久に勝てません。

何故かと言うと親の方が子供よりも圧倒的に立場が上で何より、

何時でも好きな時に自由に被害者になれるからです。

そして子供の方が強制的に親に対して泣かせた・怒らせた・困らせた・面子を潰された・等幾らでもこじつける事が出来常に被害者になる事が出来るんです。

そして親から加害者のレッテルを張られた子供が親に対して加害者になって仕舞う事で子供は余計に罪悪感で苦しむのです。

そんな毒親のやり方や行動に振り回されるよりは、親の実家から出られる物ならば出た方が良いと私は思います。

本日はこの記事を読んで頂きありがとうございました。

そしてこの記事を読んでくれた皆様に感謝します。

本間義昌でした。