第14回 ジュニアアカデミービート
2017年10月17日 (火) 16:45~
生徒「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
午前中まで降っていた雨も止み、路面がドライになりました。
気温も下がり15度ぐらい。太陽が沈むのも早くなり17時30分には真っ暗のなかトレーニングです。
今日のメイン練習はインターバル練習。
体操、筋トレ、体幹トレーニングをしっかり行います。
バイクに乗りアップ、ちょっと寒かったのでスピードを上げて。
その後に平地のインターバルを2本、上りのインターバル1本で体を暖めます。
次にダンシングの仕方講習会。
ダンシングはただ体重を乗せて踏むだけではただそれだけのダンシングになってしまい、進まなくもったいない。
体を体幹をうまく意識できると体重を使ってダンシングをすることができる。
体はまっすぐ、自転車だけを振ってゆっくり坂を上る。
その際にハンドルを前に押すことも意識。
意識することが難しいのでまずは平地で左右にバイクだけを倒しながら走る練習。体幹の意識がもっとも重要だけど「体幹」といって理解できる人なんて少ない。
ただ見よう見まねで出来るようになればいいんです!
今回の一回で簡単にできるものではありません。
これからの練習の1つにしていこう!
その後はお待ちかねのインターバル練習。
100メートル坂の上りUターンをして同じところを下る。
武尊君が先頭で航佑君が後ろ、Uターンのうまさも重要。
一回一回二人で競争です。
ただの上りのインターバルでは何にも身に付かないので
・インナーローでシャカシャカインターバル
・アウタートップでゴリゴリインターバル
・普通にインターバル
この3パターンを行うことで体の体幹を自然と意識できるようになります。
「インターバル5本」とだけ伝えて開始。
二人ともお互い負けたくないから必死です。
5本終わったと思って「終了!」二人とも息を切らして笑っています。
そして言う「はい、もう1セット!」
「え~(>_<)」
武尊君が一言「さっき4本しかしてないですよ。」
「そうか、そしたら2セット目は6本だな。」
また「え~(>_<)」
いい悲鳴です。
真っ暗の中、1本1本二人のうめき声?が、そしてハアハアと息が聞こえる。
5本終わると、私の最後の激が「ラストもう1本!」
終わると二人はぐったり。声が出ません。
「何勝したかな?」と武尊君、「3勝だな!」にっこり。
航佑君はバイクの上で何にも話せない感じで息を整えている。
「よく頑張った!今日はこれで終了!ダウンしよう。」
寒く震えている自分、暑くはだけている二人。対照的です。
総括して、来週の練習メニューを話して終了。
今日もお疲れさまでした!