自宅での術後生活２

食べるとお腹に負担がかかる（当たり前のこと）ので食後が辛いです

まぁ一日中お腹の痛みは大小問わずありますけど特に食後はね

背中を伸ばしてお腹の傷口に腹筋が入らないように食事をします

縫ったところが突っ張ってお腹を締め付けていますので違和感満載

必然的に椅子に座っての食事をすることになりますが、口に運ぶ量が

お箸で少しずつなのとよく噛んで飲み込むので時間がかかります

食べてお腹の痛みを気にしながら椅子で過ごす時間は１時間ぐらい

その後で横になって腸で消化（十二指腸がないので）するのを待ちます

術後１ヶ月になる頃にお風呂は夕方に入ることを思いつきました

夕飯（７時頃）を食べて１時間休憩してとなるとお風呂が遅くなるし

お風呂の熱で胃腸に血液が行かないのではと考えてそうしました

夕方５時頃にお風呂に入る贅沢を許してもらえる有り難さ

便は相変わらず軟便か下痢ですが一応毎日出すようにしています

食べている量が少ないのでガスは溜まりますが便は出にくいです

お腹が痛くなってトイレに何回か行くけれど何も出ないことが多いです

ガスだけでも出てくれるとお腹の痛みが収まるのですが

京都では６月３０日に「水無月」という無病息災と厄除けの

お菓子を食べる風習があり今年も家族分注文して頂きました

基本甘いものが好きですが刺激のあるチョコレートやクリームケーキは

まだ駄目だと言われているので和菓子がちょうど良いのです

最近は滅多に食べなかったプリンもおやつタイムに頂いています