『RAGEストⅤオールスターリーグ』第10節に向けて その1「安定は強さではない」
RAGEストリートファイターⅤオールスターリーグも残すは最終節とグランドファイナルだけとなりました。
グランドファイナルに進める上位3チームがすでに決定していて、あとはその上位3チームの順位がどうなるかってのが気になるところです。
ときどフレイムともけサンライズは、最終節で対戦するのですが、まったくもって順位とは関係ない戦いになります。
ですが、マゴさんともけの個人成績最下位争いが繰り広げられるので、目を離してはいけません。
個人成績は以下のようになっております。
改めてみると、ときどとハイタニも隣同士ですし、下位4人もこの2チームじゃないですか!?
こりゃますます見逃せませんね。
一方、上位を見ると上位3チームの選手が一人ずつBEST3に入っていますね。
最終節ではウメハラオールドと藤村エメラルドの対決となっていて、現在10位に甘んじているリーダー藤村がどのくらい勝てるかが勝負のカギになりそうです。
次に個人勝率の推移をグラフにしたものを見てみましょう。
最初はばらけていた勝率も、だんだんと真ん中に収束している様子がよくわかりますね。
また、第1節を全敗からスタートしたときどと藤村が、徐々に勝率を挙げているのがわかりますね。
ただ、同じように全敗からスタートしたマゴさんでしたが、第3節から一向に上昇出来ていないのが、ちょっと見ていて悲しくなりますね。
それと、そんなマゴさんを心配して寄り添うように、徐々に肩を並べ始めたのが同じキャミィを使うもけです。
スタートダッシュこそうまく行ったものの、途中でアイテムを取り損ねたように、徐々に順位を落としてしまいました。
そのほか注目したいのは現在勝率1位をひた走るウメハラですかね。
序盤から勝率が安定していて、揺らぎがほとんどありません。
また、現在2位の板ザンの勝率もものすごく安定しており、常に実力を発揮出来ていることが、今の順位を物語っているのかもしれません。
まあ、ガチくんとネモの勝率もかなり安定してはいるのですが、上位には行けてません。
安定しているから強い人というわけではなく、「強い人は安定している」ということかもしれませんね。
今回は個人勝率を見ていきましたが、次回は先鋒・中堅・大将でどのくらい勝率が変わるのか、見ていきたいと思います。
それではまた。