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滋賀で『ガレージ付き賃貸住宅』を展開/  アスタリスク

土地活用にも色々

2018.07.19 12:25

利用していない土地を、ただ持っているだけではなかなかプラスの財産にはなりません。

むしろ、余分な税金がかかったりするので、マイナス要因になりかねません。

そんな地主さんの為に有効とされているのが、「土地活用」です❗🙋


一口に土地活用といっても、かんたんに始められるものから、大きなローンを組んでリスクを伴う活用まで、様々なやり方があります。

どんなものがあるか、簡単にご紹介します😄



①土地だけを貸す

店舗(コンビニ、飲食店など)や企業(事務所や工場など)に土地だけを貸し、毎月の地代を受け取る。



②建て貸しする

店舗(コンビニ、飲食店など)や企業(事務所や工場など)に、建物を建てたうえで、土地建物を賃す。


①②いずれも企業相手に20〜30年の長期賃貸借契約を結ぶケースが多く、長期的な安定収入が得られるメリットがある。

ただ、基本的に交通量の多いロードサイドの土地に限定される。



③自分で活用する


1.賃貸アパート(戸建賃貸)経営

賃貸アパート(戸建賃貸)を建て、入居者からの賃料収入を得る。(もしくは管理会社に委託して、管理会社から賃料を得る。)


●メリット

土地活用の代表格。インフレに強く、物価や経済事情の影響を受けにくい。

固定資産税、相続税などの節税効果がある。

●デメリット

空室リスクがある。

比較的大きな初期投資になる。



2.駐車場経営

月極やコインパーキングを建て、自己経営するか、業者に管理委託し、賃料を得る。


●メリット

少ない初期投資で始められる。

狭小地や変形地でも活用可能。

●デメリット

土地の利用効率や収益力は、アパート等に比べると落ちる。

固定資産税などの税金減税優遇なし。



3.トランクルーム経営

トランクルームを設置し、貸主からの賃料収入を得る。(もしくは管理会社に委託して、管理会社から賃料を得る。)


●メリット

収納に対する潜在的需要は多い。

比較的投資額が少なくてすみ、その割に高利回り。

●デメリット

限られたエリアの土地でしかできない。

新規参入業者が入りやすく、それにより将来的に需給バランスの崩壊リスクがある。


4.太陽光発電経営

設置したソーラーパネルの発電規模により、10年間ないし20年間の固定価格で電力会社に売電する。


●メリット

他の土地活用と違い、空室などのリスクがない。

場所を選ばない。(田舎でも問題なし)

●デメリット

買取価格が年々落ちているため利回りは低下傾向にある。





今回ご紹介したのはほんの1例です。

その土地の場所や大きさ、そして何を目的に活用するか等によって活用方法は様々です。


つまり、誰でも同じような土地活用ができるわけではなく、

活用する「土地」と活用する「人」の組み合わせで変わってくるのです❗💂