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小学校外国語授業づくり研究会

2023.7.29(土)神田外語大学・神田外語学院主催「英語教育公開講座2023」

2023.07.17 08:01


神田外語大学・神田外語学院主催の「英語教育公開講座」のお知らせです。

(以下HPより)

"English Education Seminar 2023"


今年で32年目を迎える神田外語大学・神田外語学院主催の「英語教育公開講座」。現役の小中高の先生方に役立つ講座を展開し、毎年好評をいただいております。本年度はオンラインの利便性を活用しつつ、より多くの皆さまにご参加いただくため、すべて無料にて開催することとなりました。


今年度のテーマは「より内容重視に、より協働的に、より対話的に "More content-based, more collaborative and more communicative"」として、各講師から「評価の仕方」や「教材作りのヒント」「使えるアプリの紹介」など、さまざまな取り組みをご紹介いたします。

本講座を通じて国内の英語教育関係者のリテラシー向上に寄与します。

さらに、今年度はより多くの皆さまにご参加いただくため、すべての講座は無料で開講いたします。是非奮ってご参加ください!


★講座内容詳細・お申し込みはこちら★

https://www.education-seminar.com/apply

※お申込み締切:7月23日(日)


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【Information】

主 催:神田外語大学・神田外語学院

開催日時:2023年7月29日(土) 10:00-11:30 / 13:00-14:30 / 15:00-16:30

開催形式:オンライン(Zoom)

担当講師: 現役中高大教員・神田外語大学教員・神田外語学院教員

対 象:小学校・中学校・高等学校の先生方、英語教員を志す方、英語教育関係者、英語教育に関心のある方など

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小学校教員対象講座は以下のとおり

◆ON-4

《学びを変えるActive Learning - 教科横断型の教材作りと新学期から使えるアプリの紹介》

7/29(土)13:00-14:30

7/29(土)15:00-16:30

※授業は1コマ90分で完結です。連続して受講する必要はありません。

担当:小野和彦先生(東京都:聖徳学園幼稚園・小・中・高等学校 教諭)

※使用言語:日本語  

​※主な対象:小学校・中学校・高校教員 

子どもたちが中心となる参加型の授業展開を大切にしたいと思い、一方的な講義型の授業、逐次訳の授業、文法重視の授業から脱却し、実生活の中で使えるようにするための授業を展開しています。

「これを覚えなさい」「暗記しなさい」ではなく、「これを使えるようにしよう」という考え第1にし、もっと子どもたち1人1人が参加することができ、お互いに話し合ったり、教えあったり、プレゼンをしたりするような環境を作ることに重点を置いています。できるだけ自然な形でインプットしていける活動を多用し、どこかでアウトプットするチャンスを与えていく。もしこれらの体験が良かったと思えたら、子どもたちの意識が変わり、頭の中で「英語で物事を考える力」つまり「英語脳」が育まれていきます。

では実際の授業でどうすれば良いのか。身近なものを使って簡単に教材を作るヒントを紹介し、小学校でも、高校でも使える教科横断型の教材の考え方、アクティブラーニングとどう連動させていくのか、そしてiPadを活用した授業の展開方法などを紹介します。新学期の最初の授業から子どもたちが、「今日は何をやるの?」と言ってもらえる授業を目指します。


◆ON-5

《スピーキングのためのインプットとアウトプットの強化》"Improving Input and Output for Speaking"

7/29(土)10:00-11:30

7/29(土)13:00-14:30

※授業は1コマ90分で完結です。連続して受講する必要はありません。

担当:Andrew Lankshear アンディー ランクシャー先生(福島県:郡山ザベリオ学園 Elementary English Department)

※使用言語:英語   

※主な対象:小学校・中学校教員

Paul Nation (2007) calls for a balance of the four strands of learning in syllabus design.

These four strands are meaning-focused input, meaning-focused output, language-focused learning, and fluency development. This workshop will offer practical examples of how each of these four strands can be implemented in the young learner classroom by incorporating them into the three stages of a communicative language-based teaching (CLBT) lesson/syllabus; presentation, practice and production. The workshop will begin with an overview of the four strands and the features that comprise a CLBT lesson/syllabus.

I will offer practical activities for each of the stages within those lessons. Some activities will be complemented with digital-based versions using either Loilo Note or Keynote software. The aim is for teacher participants to leave the workshop with a repertoire of activities of which they have a good understanding about their purposes, their ideal placement in their lessons/syllabus, and how to implement them in either digital or paper-based formats.