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住まいの総合メンテナンス/株式会社横浜GLITTER(グリッター)

オレンジリボン運動情報交換会に参加

2018.07.20 11:29

「とにかく虐待事故を無くしたい。」


当社は数年前からオレンジリボン運動という児童虐待防止活動を行うオレンジリボン活動を応援しています。


オレンジリボン運動


年間で虐待による死亡事例は50件を超えており、誰も周りが気がつかない隠れ虐待は相当な数だと思います。


今年ニュースで報道された虐待によって命を落としてしまった5歳の女の子。逮捕された親は、もはや親ではなく悪魔の他、何者でもない。子供も親とは全く別のひとりの人間であり、その命を奪う権利は肉親ですらそんな権利はない。


あの事件から行政も改善の策を講じて現在動いてくださっているので、本当に有難い。がしかし、あの事件は今更言ってもだめですが、2回も保護していたにも関わらず最悪のケースに至ってしまい、守れたかもしれない命であった。



「オレンジリボン活動参加のきっかけ」


当社キラッとハウス代表の樽川も幼少期は義父の暴力があり頭を殴られ過ぎて小学校の頃、頭の中に血の溜まった膿ができ、病院で吸引してもらったり、中学の頃はハサミで髪の毛を適当にバサバサ切られて恥ずかしくて学校に行けなかったり。(笑)


軽い虐待だか?しつけだかわからない経験をしました。今では笑い話しで義父にも育ててくれた感謝の気持ちしかありませんが、当時は満たされない気持ちがあり、辛かったのを覚えております。


そんな経験からか、今私が経営するハウスクリーニングの会社で何かできることはないか?と考えた結果、子育て家庭のお宅に訪問するハウスクリーニングの業務の中でオレンジリボンのパンフレットの配布や、私達のお掃除の技術で養護施設へボランティア清掃でお力添えくらいの微力な活動を行なってます。


「全国児童相談ダイヤル 189」


虐待という言葉は少々インパクトの強い言葉ですけど、虐待をしたくてしている親はあまりいないと思います。


家庭内での金銭的な問題、仕事の問題、家庭の問題、身内や親族の悩み、子育ての悩み。言うことを聞かない子供へのいらだち、教育の悩みなど、親御さん自身がクリアできていない悩みの矛先が子供への虐待に繋がるケースは非常に多いのです。


オレンジリボンの全国児童相談ダイヤル
電話 189 (イチハヤク)


児童相談ダイヤルはこのような家庭内の問題についても電話相談ができます。別にうちは虐待してますとか、虐待しそうとかそんなのは関係ありません。オレンジリボン活動が目にとまり、気になったら悩み相談するくらいの気持ちでお電話してみて下さい。



オレンジリボン活動情報交換会


様々な業種の大手企業も多数参加されていましたが、清掃会社はいなくて当店だけでした。

ハウスクリーニングは子育て家庭のお宅にあがらせてもらえるお仕事で、何かあれば異変にも気がつけますし、パンフレット配布なども可能です。

生活に寄り添うお仕事だからこそ、オレンジリボン活動は特に活かすことができると思うのですが…


情報交換会でオレンジリボン活動の促進グッズなど買わせて頂きました。本当に微力だけどキラッとハウスは今後も児童虐待防止活動を続けていきます。