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Birth hair

ドライヤーのお手入れ

2023.07.18 09:39

こんにちは、バースヘアーです。


意外と多かったりするドライヤー火災。

先ほど見かけたこの記事

ドライヤーの電源が入らなくて何度かコンセントを抜き差ししていたところコンセントから出火したとのこと。

記事によると被害者さんは喉の痛みを訴えているそうです。

大けがにならずになによりでした。


さて、注意しなければいけないのは、

電源スイッチを入れたままコンセントを抜き差ししたらダメだというのは基本ですが、

そもそもの原因、スイッチを入れても動かない原因が別のところに潜んでいます。


給気口がホコリ等で塞がっていたり、ファンが回らなかったり、要件が重なってコンセントから出火したものと思われます。

給気口がホコリ等で塞がれると、先ず起こるのは、熱が入らなくなることです。これは、ドライヤー側が取り込める風量を下回ると熱も発熱しなくなる構造になっていると思われます。

しっかりとフィルターを掃除して給気口を確保しましょう。

これだけで、ドライヤーも長持ちしますよ。


次に、ドライヤーの電源コードをギュッギュッとキツくドライヤー本体に巻き付ける方意外と多いです。

確かに、電源コードはジャマで仕方ないと思いますが、ゆとりを持たせてドライヤー本体に巻いてあげると長持ちします。ドライヤー本体の根元が断線しやすい原因になるのでなるべくゆったりとさせておいてくださいね。


コンセントから抜くときは、プラグを持って抜くようにしてくださいね。

コードを引っ張って抜いてしまうと、コードが傷んで断線の恐れがあります。


普段使っている身近なものなので、ぞんざいに扱いがちですが、ちょっとしたことで事故を防ぐことができます。


特に、ドライヤーは消耗品なので、古くなってきたら買い替えていくようにしてください。