認知症対策の精油
2023.07.19 01:50
本日の河北新報(令和5年7月19日付け)のくらしのページに「アロマを使って認知症対策」という記事がありました。
鳥取大医学部 認知症予防学講座の浦上克哉教授によると
認知症には数種類あり、アルツハイマー型は6~7割と最多を占める。
香りが認識できなくなる嗅覚障害が、認知症の主症状である物忘れに先駆けて現れてくる。
(アルツハイマー型だけの特徴)
アルツハイマー型は、症状が進む順番が決まっている神経変性疾患に分類される。嗅覚をつかさどる嗅神経が最初に障害された後、脳の一部である海馬の変性によって記憶障害がおこる」
嗅覚障害を早く見つけて進行を抑えれば認知症を予防できる可能性がある。
効果が期待できるアロマオイル(精油)の使い方は
ローズマリーカンファーとレモンを2対1で混ぜた香りだ。嗅神経を活性化させる。
夜はラベンダーとスイートオレンジを2対1で調合したものを使用すると良い。
また2時間以上香りを嗅ぐと良い。夜は寝室に芳香器を置いて、2~4滴ほど落として香らせる。
「化学合成された香りは長年使うと肝臓を悪くする危険がある。なるべく無農薬栽培された植物の天然の物を使ってほしい」と浦上教授は話された。
いつもご来店下さるお客様はピンときたかもしれません。
2つのブレンド精油を取り扱っております。しかも調合割合までぴったり!
そうです、あの
「朝スッキリブレンド」
(ローズマリーとレモン)
「夜リラックスブレンド」
(ラベンダーとスイートオレンジ)です!
特にリラックスは多くのお客様に愛されております。
ご家族の認知症対策に利用できると思います。
ご希望の方へ ご利用下さいませ。