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座敷

2018.07.21 23:40

私が働いていたお店は、最大100名弱入れる大きなお座敷がありました。

(最大12部屋に区切れます)

そのため、座敷というポジションもありました。


座敷ポジションは、

一番肉体的にも精神的にもキツい

もので、ポジション表を見るとき皆ドキドキしながら見ていましたね。

座担だった人は嘆き、フロア(テーブル席)担当は喜び(笑)

大変で、効率よくさばかないと回らないので、仕事ができる子が担当していました。


なぜ大変かというと、まず、お座敷は宴会の団体が来ることが多く、その人たちは飲み放題なので呼ばれる回数がとても多いです。


また飲み放題を頼むお客さんは次のドリンクが早く来ないと機嫌が悪くなるので、「ドリンクはまだか」「こんなの飲み放題じゃない」「多く飲ませない為にわざと遅くだそうとしてるのか」などなど、混んでいればいるほど

クレームの荒らしです(._.)

どれだけ待たせてしまったのかと伝票を確認すると、たったの5分だったり。

(もちろん待たせすぎたこともあります)


呼ばれる回数が多い=忙しいです。


お客さんが帰った後の片付けも大変なので、予約がたくさん入っているときなんかは、みんな汗だくで走り回っていました。


座敷をうまく回すコツは、

できるだけ各卓に行く回数を減らすこと。

ドリンクや料理が一度に出てきた場合は、まず席が近い卓のものをまとめ、一気に持っていきます。

(無駄に往復する回数を減らすため)


行ったついでにその周辺の席の様子も確認し、ドリンクが減っていればおかわりを聞いたり、お皿を下げたり、メニューを見ているお客さんがいたら、注文がないか声掛けをします。

お客さんが帰った後の片付けの負担を減らすため、お皿やグラスは見つけ次第すぐに下げましょう。

グラス交換制でも、忙しいとどうしてもドリンクを出してすぐ違う卓に行ってしまいがちですが、前のお酒が少し残っていたらその場でお客さんに飲んでもらい、そのグラスは下げます。

何か持っていったら、持っていったのと同じぐらいのお皿やグラスを下げる。

というのを意識するといいと思います。


宴会は料理をほとんど食べず、大皿を下げたいのに下げられない…なんてことも多いので難しいのですが、料理を持っていったときにお皿を置く場所がない演技(なんじゃそれ笑)をすると、気の利く人は残った料理を小さなお皿にまとめてくれたりします。


そして何より大事なのは、他のスタッフとの協力です。


広い座敷であれば1人で任されることはないと思うので、私はピークが来る前に一緒に担当する子と作戦会議をしていました(笑)

誰がどの辺の卓を担当するのか、どの宴会を誰が担当するのか、でてきたドリンク等を卓の近くに運ぶ作業は誰がするのか、指示役は誰か、などなど。


宴会がたくさん入っているときは、スタート時間と回転があるかどうか、またその時間の確認も重要です。


忘年会シーズンの座敷は戦場です。 


でも、大変だからこそ上手く回せたときの達成感も大きいです。

それに座敷担当の子たちとの絆がとても深まります(笑)


座敷をうまく回せる人は、自信をもって、効率よく仕事ができます!と言っていいと思います(^^)