HSPだと知ったきっかけ~まさかの離婚危機から始まった~
こんにちは!
HSPと家族のわだかまりを解く専門家
コーチ/カウンセラーのゆずりやあやこです^^
今日は朝いちばんに
長期講座の受講生さんとグループセッションでした
普段ブログでは
長期講座の内容をお知らせしていませんが…
5か月間かけでコツコツ
HSPさんの心の土台を育む講座をやっています
あと3週間ほどで1期生が卒業になりますので
私も最後まで精一杯サポートします^^
卒業後にまとめて、1期生さんとの活動の様子をUPしますね
さて、話が変わりまして・・・
最近よくいただく質問にお答えします
「お子さんがHSC(ひといちばい敏感な子)だから
この活動を始めたんですか?」
そう尋ねられることがありますが
実は違うんです
子どもがHSCである前に・・・
私自身がHSPだと知った方が先でした
当時30代になったばかりで
教員の仕事と子育て、家事、
どれも精一杯頑張ろうとしていた私
「私はこんなに頑張っているのに、
どうして察して動いてくれないのだろう」
と不満を抱いていました
夫は元々子煩悩で
優しく頼りがいのある人でしたが
細かいことに気付いたり
子育て方針に「こだわり」を持っていたのは
圧倒的に私の方で
私にとっては 当たり前の子どもへの配慮が
夫にとっては「やり過ぎ」「心配し過ぎ」だった
具体的なエピソードを言うと、
二人目の出産入院中に
上の子を遊びに連れていくと申し出てくれた夫に対して
「何かあったらどうするんだ!」と詰め寄ったこともあってね
敏感さを最大限に発揮して
「万が一」を考えて
必死に「命を守る」ことを優先に生きていた
夫からしてみたら、二児の父親になったのに
「信用されていない」
と感じさせてしまうことになるとは、つゆ知らず(苦笑)
夫との関係が次第に悪くなって
ついには「離婚しよう」の言葉が出たあたりのこと
知人から
「あやこさんがHSPなんじゃない?」
と言われたことがきっかけで
HSPを知りました
HSPと非HSPでは
感覚の違いや敏感性の違いがあることがわかったことで
夫との価値観の違いや生活習慣の違い
いろいろなことに合点がいきました
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「察してほしい」では伝わらない
感覚の違いを前提に
言葉にしてコミュニケーションを取ること
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これを大切にした結果
どんどん夫婦関係も良くなっていきました
〇 「他人」と暮らしを共にする
〇 「子育て」という共通課題に共に取り組む
このタイミングで HSP・HSCを知っておくことは
大きなメリットだと実感しています
お互いの「違い」の前提を理解するだけで
楽になったり 納得感をもてたりします
私のHSPだと自覚した体験が
パートナーとのすれ違いで悩んでいる方のヒントになればとシェアしました
希望の方が多ければ・・・
の話ですが、
以前、動画販売した「HSP動画講座」を
期間限定で再販します
※動画講座についてはこちら
HSPについて知りたい、学びたい!と言う方
公式LINEでメッセージをくださいね^^
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