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透明な枠の外し方

自分が自分に『YES』を言う

2018.07.22 03:00

何の流れかはわからないけど、確実に流れがきている気がする。

気がするということは、きているのだ。

というか、流れ自体はずっと存在していて、自分が勝手にその流れから自分自身を切り離した気になっていた、というのが正確な表現かもしれない。


きっと、なんでもいいんだ。

あることを【決める】ことで【決まる】ことがある。それが大切なんだ。


大きなことを決められないなら、小さなことを決めたらいい。

物事に大きい小さいはあるかもしれないけど、【決める】という行為自体には、大きいとか小さいとか、比較するものは存在しないんだから。


【決める】という行為は、自分に『YES』を言う行為なんだ、とさっき気付いた。


わたしはずっと【決める】が苦手で、できるならずっと【決めずに】いたいという気持ちが強かった。もしくは、誰かに【決めて欲し】かった。


自分では自分に『いいよ』と言ってあげられないから、誰かわたしに『いいよ』って言って。そう言ってくれたら、そう思ってもいい気がする。そう言ってくれたら、それをしてもいいんだと思える。


そうすることで、間違えてないか確認できる。ルールから外れてないか、誰かが嫌な思いをしないか。わたしにはそれはわからないから、誰かわたしの代わりに責任取って。


わたしの代わりに『いいよ』って言って、ということは、極端な話、そういうことだと思う。


でも、自分の思いを丁寧に見ていったら、違った。


本当は、わたしがわたしに『YES』って言いたかっただけだった。

わたしがわたしに『YES』をいう許可を、他人に求めていただけだった。


その許可、いる?

・・・ううん、いらない。


こんまりさんのときめきの本を読んで、めちゃくちゃ感化されて始めた片付け。

でも、途中から路頭に迷ったみたいになって、いつの間にかうやむやになってしまった。しかも何度も。


普段の生活の中では、「ときめき」を感じることができるようになっていても、部屋の片付けを始めたらその「ときめきセンサー」は効力を失ってしまった。だから、物を移動するだけの、“片付け風”の行為を繰り返していた。


でも、今度こそ、片付けができる気がしている。

わたしの中での「ときめき」は、イコール「YES」であり、その「YES」はイコール『わたし』自身のことなんだとわかったから。


目の前のものを、ひとつひとつ「これは(今の)わたしであるか」を問いかけながら、仕分けていけばいいんだと思う。


片付けは、時間をかければ必ず終わる、というのは救いだなと思う^^;

ただ、腰がめちゃくちゃ重いので、1日のノルマを決めて、確実に進めていこうと思います。


どんなに時間がかかっても、どんなに回り道しても、そんな自分にも『YES』をあげて、楽しみながらやってみようと思う。


そして、この部屋に最終的に「何が残るのか」がめちゃくちゃ楽しみだし☆

・・・よかった、楽しみがあって(笑)







モノの手放し方を調べないとな。

おしまい。



・・・あ!

最後に、今の気持ちにぴったりなこの曼荼羅を貼っておきます!



タイトルは、『手放す』。


ほんとにおしまい!