マセラティと共に世界に挑んだ偉大な女性... 2016.01.16 01:38 ◇皆さまこんにちは♪寒さが厳しい日が続きインフルエンザも流行しているようです。皆さまどうかお気をつけ下さいませ‼ さて、新年早々とても悲しいお知らせがございました。...MASERATIを語る上でとても大切な方マリア・テレーザ・デ・フィリッピス氏が、ご逝去されました...。89歳でした。ご生前の偉大な活躍は今後もMASERATIだけでなくモータースポーツを語る上でとても大切な方を失ってしまいました。とても残念で仕方ありません...。 【ご出身】イタリア・ナポリ【生年月日】1926年11月11日【没年月日】2016年1月8日【ご経歴】 ご兄弟と自動車レースで競い勝ったご経験から、レースの道に興味を 抱き足を踏み入れる。 その後スポーツカーレースで活躍され、1955年よりMASERATIの公式ドライバーとなる。 1958年、ノンタイトル戦であるF1シラクーザGPに参戦、5位でフィニッシュし、その後ご自身で所有されていたMASERATIで第2戦モナコGPに参戦、この時初めてF1に参戦した女性初のドライバーとなる。 第5選ベルギーGPにも参戦、予選を19位で通過、決勝では10位完走を果たす。1959年レースから引退。その後現役時代縁の深かったMASERATI社で名誉会長を務めていらっしゃいました。※Wikipediaより参照。 ご生前の功績はモータースポーツ界に留まらず、多くの女性に感動と勇気を与えてくださいました。 この場をお借りしまして、ご冥福をお祈り致します。MASERATI KotoOFFICIAL Homepagehttp://www.dealers.maserati.com/kotoMASERATI社員一同