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マインドマップ

2023.07.20 08:13

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/satoriheno_kanso.htm 【悟りへの観想】


【マインドマップ】

 マインドマップは トニー・プサン氏によって開発された思考方法です。

 放射思考と呼ばれています。

 一枚の紙の中心にテーマを描いて、それに関連する情報やアイディアを放射状に描いてゆきます。右脳と左脳を同時に働かせる技法です。

情報やアイディアは イメージや、イラスト、シンボルで表現すると 左脳に傾かない思考の助けになります。

 手順

1.B4サイズの紙の中心に テーマ(今回は「問題」)から連想する色を使って テーマのイメージを描く。

2.中央のテーマから放射状に7~10の枝を出す。

3.テーマから連想するイメージ(イラスト、シンボル)を各枝に一つずつ描く。

4.各枝をさらに分岐させ もとの枝に描いたイメージ(イラスト、シンボル)から連想するイメージ(イラスト、シンボル)を 各枝に一つずつ描く。 

5.分岐させた枝をさらに分岐させ 同じようにイメージ(イラスト、シンボル)を描く。

  可能な限り、その作業を続ける。

6.マップを見ながら 自分のテーマ(問題)を 紹介する文を書く。

~メリット・デメリットを観る~

テーマ(問題)を中心に「問題を持つことによるメリット」と「問題を持つことによるデメリット」の二つの枝を描きます。その後は左記手順通りにします。

問題は必要があるから持ちます。メリットを見る時は「最高は?」で自問自答し、デメリット

を見る時は「最悪は?」で自問自答します。

その問題を持つことで「何を学ぶ必要があるのか?」「何を手に入れたいのか?」を観ることも氣付きのヒントです。 

問題の背後にある価値観、何を一番恐れているかなど 自分の信じ込みが見えてくるはずです。


https://ameblo.jp/mindmapcoach/entry-11983755271.html 【マインドマップで俳句を作る】より

【俳句を作りなさい。】

バンコクでのマインドマップインストラクター研修でトニーブザンから俳句をつくるように言われ作ったマインドマップが出てきました。

その時読んだ句は

「常夏のマップの夢がほとばしる」

トニーブザンは芸術的なマインドマップを推奨しています。その理由は、思考の基礎能力を向上させるから。詳しい記事はこちらです。

http://businessmindmaps.jp/31012015/458.html 【個性的なマインドマップを描くことで、仕事が効率化されていく 東京MindMap教室】より

個性的なマインドマップを描くことで、仕事が効率化されていく

マインドマップを描くことは実利的な効果が大きく、仕事や仕事のための作業を効率化することに力を発揮します。しかし、マインドマップはそれだけではありません。

マインドマップを描くこと自体が手と目の連携能力を向上させ、視覚スキルを発達させ、思考能力を鍛えるてくれます。

個性的なマインドマップを描こうとすることが、芸術的な思考能力を向上させます。芸術は科学を促進させる力を持っています。芸術的な思考力を上げることが想像力を鍛え、創造的な頭の使い方を促進し、新しいアイデアを出す力を養います。このため、自然と行動のためのエネルギーが湧いてきます。その結果自ずと仕事の効率化が図られるようになっていくのです。

俳句を作りなさい。

私がトニーブザンのマインドマップインストラクターの研修を受けたのは、タイのバンコクでした。とても楽しい研修で、今でも人生の中での大きな記憶として残っています。この時の詳しい内容はまた記事を改めてご紹介いたしますが、今日はこの研修の中のひとつのカリキュラムをふと思い出したのでそのことを書きます。

そのカリキュラムは「詩をつくる」という内容でした。マインドマップの研修で詩をつくる?

実はトニーブザンのマインドマップインストラクターの研修では、マインドマップの描き方はあまり習いません。まぁ、インストラクターを目指す人が対象なので、ある程度描けることが前提のカリキュラムなのですね。

研修の中では、人間の思考にとって何が重要なのか、

といった内容が多かったです。それで、ある日の宿題がこれでした。「詩をひとつつくって来なさい、MASAさん(私は研修でこう呼ばれていました。)あなたは日本人なのだから俳句が良い。」

俳句ですか・・。トニーブザンは大の日本びいきですので、日本の文化にも造詣が深いのです。俳句はたしか高校の時の授業でつくったことがあるきりですが、私は一晩考えてこのマインドマップを描きました。

俳句 001

改めて見るとトニーブザンのサイン入りですね。貴重な一枚です。

次の俳句を作りました。

「常夏のマップの夢がほとばしる」

「In Everlasting Summer, Map’sDream is Gushing」

常夏のバンコクの地で出会った人達。この暑い国での研修。みんなマインドマップを真剣に学んでいて、熱い気持ちがほとばしっている。まるでマインドマップが放射状に描かれることに触発されたように!」

この俳句を皆の前で発表させていただきました。私の拙い英語で、どの程度この意味を伝えられたか不安ですが、皆さん喜んでくれたように感じました。

個性を磨け 

今改めて考えるとトニーブザンが指導したかったのは、このことだと思います。

「個性を磨け」

創造的に脳を働かせるためには、想像力の強さが必要です。この想像力を鍛えるためには、自由な伸び伸びとしたイメージを働かせることが大事で自分自身の感性を信じて、それを日々研鑽すること。そのためには、詩を造ったり、絵をかいたり、芸術に触れる必要があります。

個性発揮のため、イメージ力を強めるため、「詩を作ると良いよ。」というのがトニーブザンのメッセージだったのでしょう。個性を強めることが能力開発につながる。

そして、マインドマップを描くことは、個性を磨くための理想的な機会になります。手と目の連携能力を向上させ、視覚スキルを発達させます。

このことは、トニーブザンの著書「ザ・マインドマップ」にも書かれています。

11章個性を磨けより引用します。

芸術的なマインドマップを作る利点

1芸術的スキルや視覚による理解力を高めることにより、記憶力、創造的思考が強化され、自身が生まれる。

2ストレスの軽減、リラックス、自己分析

3楽しさ

4マインドマップを作る人たちにとっての「手本」になる。

5偉大な芸術作品がより深く理解できる。

6商業目的(5歳のイギリス人の少年はマインドマップに夢中になり、1日最低2つを作り、1週間分のこづかいの5倍の値段で売っている。

マインドマップを芸術的に描くことには色々なメリットがあります。マインドマップは実用的な使い方も出来ますし、このような能力開発的な目的にも使えます。本当に幅の広いツールです。

【Romance with me】今日の一枚はSHANTIのアルバムを聴きながら。

それで、私はよくこのようなマインドマップを描きます。お気に入りの音楽のアルバムを聴きながら、イメージを膨らませ、それをマインドマップに表現していきます。セントラルイメージはアルバムの表紙のイメージ写真。

SHANTI 001

使っている筆記具はカラーの筆ペンです。この筆ペンはあるとき文房具屋さんでふと見かけてすぐに気に入りました。筆をとるのは小学生の時に習ったお習字依頼ですが、筆には馴染みがあります。プロの漫画家さんにもこういう筆を使っている方がいるそうです。

音楽を聴きながらセントラルイメージをさらっと描きます。少し抽象度を上げて、魅力がより引き立つように。カラフルに。ブランチは一曲一曲聴きながら、その曲から湧いたイメージの色で湧いたイメージの形と配置で少しずつ描いていきます。

アートセラピーという心理療法があります。絵を描くこと、それ自体に癒し効果があるそうです。心を感じてそれを表現するだけで、とても楽しくリラックス出来ます。

マインドマップの真髄は人間の思考のための基礎能力のひとつ「想像力」を高める力があることだと感じます。マインドマップを描くこと自体が大きな楽しみとなり、そのことが思考の基礎能力を高め、ひいては仕事の効率化につながります。マインドマップを描くことは日常を「楽」に「楽しく」していくのです。

マインドマップ無料体験会

私はこの便利なツールを忙しく働く人にこそ知って欲しいと思います。マインドマップを身に付けることで、仕事の効率が間違いなく上がります。更にマインドマップを描き続けることで、自然とイメージ力と連想力が高まります。物事を立体的に幅広い思考の中で考える力が養われます。

まずは、そんなマインドマップの良さを知って頂きたい。私はそのことを少しでも多くの人に伝えたいと思い、無料体験会を行います。ふるってご参加下さい。

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http://businessmindmaps.jp/24012015/445.html 【マインドマップの魅力と威力 無料体験会 東京MindMap教室】より

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マインドマップの無料体験会を行います。仕事の効率化につながるマインドマップ。頭を効率的に使うコツマインドマップ。創造力をグーンと高めて、アイデアが湧き出るマインドマップ。そんな、マインドマップの良さをあますところなく伝えていく体験会です。

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無料体験会 001

頭を上手に使うコツとは何か?

マインドマップの考案者トニーブザンが取り組んだのはこの疑問の解決でした。「頭がいいってどういうことだろう?」

トニーブザンが小学生の時、学校の成績は決していいとは言えなかったそうです。試験の良い順に席次が決められて、トニーの前にはいつも幾人もの成績優秀な子供が座っていました。でも、あるテストの時、トニーが大好きな昆虫の問題が出ました。トニーはそれがテスト問題とは思わずに、スラスラ答えたのですが、するとテストの結果は100点満点。クラスで一番まえの一番はし、成績トップの席に座らされました。その時の光景の素晴らしいこと。いつも前に眺めていた子供達の横顔が今度は後ろにみえます。

ところが、不意に気づきます。「まてよ、でも昆虫のことならいつも一緒に遊んでいるA君の方がよっぽど色々知っている。僕の知らない沢山のことを色々教えてくれる。でも彼はクラスの後ろの方に座らされている・・・」この時トニーは、「頭がいいってどういうことだろう?」

と疑問に思ったのだそうです。

トニーが大学生になったとき、変わった先生がいました。その先生は授業の出席を取る時に、ずる休みをする生徒を見逃しません。欠席の生徒がいたら、その生徒のプロフィールをつらつらと言い出します。「彼の今住んでいるところは○○で、お父さんの仕事は○○だ、前回のテストの結果は○○点で他に○○の授業を選択しているが、このままでは無事単位を取得することは難しいだろう・・・」

その先生はそれを全ての生徒に対してそれを言ってのけます。生徒の数は半端ではありません。ものすごい記憶力!一体どうやって覚えているのだろう?興味をもったトニーはその先生に聴いてみました。しかし、先生は教えてくれませんでした。

だんだんと難しくなる授業。トニーは困って図書館に出かけます。そこでレファレンス係の人に訪ねます。「頭の使い方の本を探しているのですが・・・」

そんな本はありませんでした。トニーは思います。いったいどういうことだ!テレビでも車でも、なんでも取り扱い説明書があるではないか。なのにどうして頭の使い方の本がないのか?

トニーは自分で頭の使い方を調べだしました。心理学、脳科学、神経学・・・そうして段々と上手な頭の使い方についての答えがわかってきました。そうか、これこそが頭を上手く使うコツだ。ついに、頭を上手く働かせるのに気をつけること、鍛え方、上手いノートの方法を考え出すことができたのです。

そうして生まれたのがマインドマップです。

今から40年まえのことです。

マインドマップの威力と魅力

先日私はある日本のTLI(シンクブザン公認マインドマップインストラクター、岡べまさみちもこの資格を有してます。)の方と話しをする機会がありました。

その方は、某大手メーカーで開発部長を務められていた方です。一流のビジネスマンで開発力ピカ一の方と言って良いでしょう。

「マインドマップはCTスキャンのようなものだ。仕事をしていく中では同時進行で様々なことを様々な順番でこなす必要がある。難しい問題、簡単な問題、発想の発散段階のもの、収束段階のもの。それらを毎日毎日同時に進めることの出来る能力が社会人は求められる。ここで役にたつのがマインドマップ。複雑な局面を考えるときにこそ役にたつ。まるで、CTスキャンで切り取るかのように問題をビジュアル化してくれる

。」

なるほど、上手い表現だなーと関心しました。

頭の中でものを考えるとき、色々な方向に色々な距離で色々なことが浮かびます。色々なイメージが浮かんでは消え浮かんでは消えします。トニーブザンはこれを「放射思考」と呼びました。色々はことが次々に連想され、とどまることがありません。素晴らしい頭の働きです。

しかし、このままでは思考を上手くまとめることが出来ません。とりとめがないのです。人間の脳は皮肉なもので、一度にそんなに多くのことを覚えておくことが出来ません。ですから、マインドマップのCTスキャンのように切り取って、目の前に見せてくれる力がとても有効なのです。

仕事をしていく中では、大量の文章を扱う必要があります。それも分かり易い文章ばかりとは限りません。難しい言い回しの文章や知らない言葉が沢山出てくる文章もあります。それらを素早く読みこなし把握していくことが必要です。

仕事をしていく中では、色々は指示を受けます。それも分かり易い指示ばかりではありません。作業の順番を逃したタイミングの悪い指示もあれば、抽象的な言い回しで何を求めているのか良くわからない指示もあります。それらを素早く理解して処理をしてくことが必要です。

仕事をしていく中では、色々なことを考え出す必要があります。それも簡単な事ばかりではありません。素早く考えだしたり、十分な情報がないまま答えを出す必要があったり、色々な経験をした上でないと考え出せないこともあるでしょう。そんな中で物事を考え出していくことが必要です。

マインドマップはそれらを上手く処理してくれます。まさにお医者さんが、病状を見抜くために体の断面図を観るCTスキャンのように、仕事を見える化してくれるのがマインドマプです。ビジネスマンが備えるべき、必須の基礎スキル

だと言っていいでしょう。

マインドマップ無料体験会

私はこの便利なツールを忙しく働く人にこそ知って欲しいと思います。マインドマップを身に付けることで、仕事の効率が間違いなく上がります。更にマインドマップを描き続けることで、自然とイメージ力と連想力が高まります。物事を立体的に幅広い思考の中で考える力が養われます。

まずは、そんなマインドマップの良さを知って頂きたい。私はそのことを少しでも多くの人に伝えたいと思い、無料体験会を行います。ふるってご参加下さい。

マインドマップ無料体験会はこちらです。

好評につき、日程を追加しました。

https://www.youtube.com/watch?v=7zWPcSNk0Lw

https://nihonnokokoro.hatenablog.com/entry/2018/02/13/211424 【俳句づくりにマインドマップ?とよかわオープンカレッジ俳句講座報告】より

俳人とセラピストの二足の草鞋履いてます!俳句セラピストで心にいいこと専門家サチです。

今日は毎月2回開講中〜とよかわオープンカレッジでの俳句講座でした^ ^

私の講座はちょっと変わっていて、たいていの俳句講座は「句会形式」だと思うのですが、私の講座は心理学や脳科学の話をしたりしながら「自分らしい俳句作り」をあの手この手で作って頂いてます。

今回は1カ月前の宿題のシェア会。お題は「新」か「初」の入った言葉で作句^ ^

皆さんの俳句をシェアしたあと、思考の偏りを感じたので「マインドマップ」を使った俳句作りをお伝えしました。

簡単に言うと…マインドマップから生まれた近い位置の言葉は、誰もがイメージ出来る言葉なので、使わない…って感じ^ ^もちろんそれ以外のお話もお伝えし「近からず遠からずな距離感」で、意外性&自分らしい俳句の作り方をお伝えしました^ ^

受講生さんからは「俳句づくりがまた楽しくなりました!」との声を頂き嬉しい限り。

また3月のイベントにも興味を持って下さる方もいてワクワクです^ ^