「宇田川源流」【土曜日のエロ】 お化け屋敷という隠れやすいところでのレイプについて
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 お化け屋敷という隠れやすいところでのレイプについて
今週も「土曜日のエロ」の日になった。やはりこの記事が一番面白い。それにしても世の中からは「エロ」の記事が全くなくならない。ジェンダーとかいろいろ言っているが、当然に反作用で、それだけ人間というのは「エロ」を欲しているということがよくわかる内容ではないか。それだけ人間の本質というのは、どれだけ表面を取り繕っても隠せないということではないだろうか。
さて、そのような中で今週その「表面」では何が起きたであろうか。
今週のニュースの中で、普段のブログではあまり扱わないであろうことは、「アメリカ兵が北朝鮮越境」のニュースであろうか。あまり大きなニュースではないのだが、一年半韓国に赴任していたアメリカ兵が、韓国で暴行事件を起こし、そのうえで本来は強制送還されるところを脱走し、板門店の見学ツアーに参加して走って北朝鮮にに下駄ということなのである。もちろん北朝鮮で拘束されているという。
人間というのは「今目の前にある危機」からどのように逃げるのかということが大きな問題になってくるのであるが、その時に「より大きな危機の方向に走ってしまう」ということがままある。基本的にパニックというのはそのようなもので、人間の心理というのは、小さな危険であってもその人の固定された価値観を完全に壊してしまう場合は、道の大きな危機に向かわせてしまう可能性がある。
火事において煙に巻かれて苦しい人が、高層階から飛び降りてしまうのは、まさに今苦しくまた灼熱が迫っているという状況の中において、その場から逃れるということで高層階からの飛び降りということを選んでしまうものなのである。そのように考えれば、今回の内容もまさにその内容に近いのではないか。
このまま北朝鮮にいても、また、アメリカに何らかの形で戻されたとしても、地獄が待っていることは間違いがないのであるが、ある意味で注目の事件であろう。
やはり「目の前の恐怖」から逃げて「本物の恐怖」に行ってしまうということは、今回の事件の中にもあるのではないか。
お化け屋敷の責任者、お化け屋敷内で14歳少女を性的暴行 被害は10回に及ぶ
お化け屋敷は大人も子どもも興奮でき、楽しめる娯楽の場所だが、海外ではそんなお化け屋敷で悲惨な事件が起きた。
アメリカ・ペンシルベニア州のアミューズメントパークにあるお化け屋敷で、26歳の男が14歳の少女をレイプし逮捕、起訴された。海外ニュースサイト『WEYI』と『Daily Express』などが4月27日までに報じた。
報道によると、男はお化け屋敷で働く責任者だったという。現在は退職している。少女もお化け屋敷でスタッフとして働いていた。なお、同州では労働許可証を取得し、親または法定後見人の書面があれば14歳でも働くことができる。労働が可能なのは学校が休みの時のみで、基本的には午前7時~午後9時の間で最大8時間の労働が許可されている。
男は2021年の夏から秋にかけて、お化け屋敷内で少女をレイプ。事件の際、お化け屋敷が営業中だったのか、別の従業員がいたのかは被害者が未成年ということもあり伏せられている。また男は同施設の近くの野球場や、静かで人けのない道路脇でも少女をレイプした。道路脇では車の中で犯行に及んでおり、男は少女を車に乗せて犯行現場まで向かった。少なくとも男は少女を10回レイプしている。
何らかの形で事件が明らかになり、男は4月19日に逮捕された。逮捕後、男はお化け屋敷で働いている間、他の未成年の少年に何度もアルコールを提供していたことも発覚した。男は現在、レイプや公然わいせつ罪、未成年に対して法を犯した罪などで起訴されている。男は罪を認めているものの、具体的な供述は明らかになっていない。
このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「少女をレイプするなんて男には精神的な治療が必要」「お化け屋敷で性行為なんて恐ろしい。少女も怖かったはず」「少女は断りたくても相手は立場が上の人だし断れなかったのでは」「10代の未成年の従業員に手を出すなんて吐き気がする」「こういう男は再犯する。ずっと刑務所に入れておいてほしい」といった声が上がっていた。
複数回にわたって自分より立場の弱い少女をレイプした男の罪は重い。男が深く反省する必要があるのは当然だが、同時に被害に遭った少女やアルコールを飲ませられた少年の心のケアも必要だろう。
2023年7月15日 6時0分 リアルライブ
https://news.livedoor.com/article/detail/24614535/
お化け屋敷の中で、従業員の14歳の少女にレイプをしたという事件。職場の中において不倫関係になるという話は日本でもよく聞く話であるが、そもそも、14歳で働くということは特別な状況でない限りは日本ではあまり存在しない。このように書くと、14歳以下が働くということはあり得ないなどということを言われるので、基本的には芸能人など特殊な例は日本でも存在することを付記しておく。子役という話であれば日本でも存在することは明らかであろう。
日本の場合、そのような子役がいる場合、当然に近くにい親や保護者がいるということになる。アメリカの場合、そのような立場の人はいなくてもよいというか勤務先の大人がその間親代わりになるということになるのであるが、その「親代わり」がレイプをし続けたということである。
日本でも親子なのにこのような問題が起きるということは存在する。レイプ事件も存在するし、そもそも子供に対して何らかの形で殺人をしたり、虐待してしまうというようなことは少なくないのであるが、その内容に関して「日本が特別」なのではなく、「ある意味で個人主義の行き過ぎ」や「権利意識の増大」がありながら、片方で「性的な内容の規制」や「偏ったジェンダー意識」が大きくなると性犯罪が多発する。
特に「お化け屋敷」などは「暗く」なおかつ「不気味」であり、同時に「悲鳴が起きてもあまり不思議がられない」ということになるのであり、カムフラージュするにはもっともよい場所であるということになるのではないか。そのように考えると、そのような場所に、この人物をお化け屋敷を任せて置き、なおかつ、そこに若い女性を働きに出させたこと自体が大きな問題になるのかもしれない。
日本の場合、このようなことになるとすぐにアミューズメントパーク全体の大きな問題になってくるのであろうが、もう片方において「犯罪歴があっても働かせなければならない」という「再チャレンジ」の部分がある。そのことをどのように調整するかということがあり、実際には雇用者だけではなく地域全体が注意しなければならないということにアメリカではなっているのである。
このようなことは、日本でも徐々に起きてくるのであろうと思う。実際に、このような事件に関しての情報をタブー視するのではなく、しっかりと研究して、その内容を日本の犯罪防止につなげなければならないのであるが、日本の場合そのようなことを「いうこと」もタブー視してしまうので、政治的な主張ばかりで本気で子供たちを守ろうとしているのか、不明な部分が少なくないのではないか。