子供の本から、目の前の出来事と真摯に向き合う大切さを学ぶ
2018.05.24 07:00
先日、本の整理をしていたら、
娘が幼少の頃、妻が読み聞かせていた本を目にしました。
南米エクアドルの先住民族の言い伝えを本にしたもので、
名の知れた本なので、ご存知の方がいるかもしれません。
「ハチドリのひとしずく」という本です。
森が燃えていました
森の生き物たちは われさきにと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
[光文社 辻 信一 (監修)]
この本を読んだ時、私が以前書いた記事
『「今、この瞬間、自分に何ができるか」に直面した時、
意識して向き合う心の準備』
と重なりさらに理解が深まりました。
この本は、他に人の評価や価値観にさらされても、
"決してブレない心"を表現しています。
また、自分の命の危険を顧みず、
献身的で勇気のある行動とも受け取れます。
しかし、最も重要なのは、
それとも、クリキンディのように、
「私は、私にできることをしているだけ」
と言えるような行動を取りますか?
さらに加えて言うと、
また、自分の命の危険を顧みず、
献身的で勇気のある行動とも受け取れます。
しかし、最も重要なのは、
この状況の中でクリキンディを、
それぞれの自分に置き換えてみる事だと思います。
あなたなら、どのような行動を取りますか?
多くの森の生き物たちと同様に
われさきにと 逃げますか?
それとも、クリキンディのように、
「私は、私にできることをしているだけ」
と言えるような行動を取りますか?
さらに加えて言うと、
"森が燃えていました"というのは、
緊急時とか非常時に限らず、"今、目の前の出来事"を言っているです。
改めて、周囲の人の評価や価値観に左右されない、
自分の心の軸をしっかりと持ち、
今、目の前の出来事を通して、
真摯に向き合いたいと思います。