映画『バクダッド・カフェ』の主題曲「Calling you」
2018.07.22 22:00
映画『バクダッド・カフェ』の主題曲として、この曲は映画より曲のほうが有名ではないかと思います。折角ですので、英語歌詞の翻訳勉強の前に、映画のあらすじも紹介したいと思います。
STORY
ドイツはミュンヘン郊外、ローゼンハイムからの旅行者ヤスミンは、アメリカ旅行中に夫と喧嘩をし車を降りてしまう。彼女は重いトランクを提げて歩き続け、モハーヴェ砂漠の中にあるさびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド「バグダッド・カフェ」にやっとの思いでたどり着く。いつも不機嫌な女主人のブレンダ他、変わり者ばかりが集う「バグダッド・カフェ」。いつも気だるいムードが漂う中、ヤスミンが現れてから皆の心は癒されはじめる。あの不機嫌なブレンダさえも。そして二人はいつしか離れがたい思いに結ばれていくのだが……。
by Wikipedia
この映画の要は、何と言っても、ジェヴェッタ・スティールの歌う主題歌「Calling you」です。歌詞が映画全体に素晴らしくマッチして、歌を聞いているだけで、温かい気持ちになります。
どうでしょうか?
Calling You (Bagdad Cafe soundtrack)
Desert road from Vegas to nowhere
Some place better than where you've beenA coffee machine that needs some fixing
In a little cafe' just around the bend
ベガスからの砂漠の道、行き先など知らない。
そこにはそれなりにいい場所もある。
曲がり角の小さなカフェには、
修理が必要な壊れかけたコーヒーマシン。
I am calling you(can't you hear me)
I am calling you
あなたを呼んでる(しかし届かない)
あなたを呼びでいます。
A hot dry wind blows right through me
The baby's crying and I can't sleep
But we both know that a change is comingComing closer, sweet release
私をすり抜ける乾いた砂の風。
子供の泣き声で私は眠れていない。
何かが変っていく事をあなたもわかるでしょ?
近くにおいで、安らいであげましょう。
I am calling you(i know you hear me)
I am calling you
I am calling you(i know you hear me)I am calling you
あなたを呼んでる(あなたに届いてるはず)
あなたを呼んでる。
あなたを呼んでる(あなたに届いてるはず)
あなたを呼んでる。
記事作成:2018.7.23
記事更新:2018.10.3
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