名残の会
2023.07.21 19:00
入門講座から続く芭蕉記念館の自主句会ですが、
昨日、第一回の句会を無事に終え、会の名称も決まりました。
「名残の会」です。
板書していた言葉から、たまたま拾ったもので、
特に意味はありませんが、
入門講座の名残りで行っている句会ですので、
あながち的はずれな名称というわけでもないですね。
次回は8月18日(金)です。
暦の上では「秋」になりますので、
できれば「秋」(初秋)の句にチャレンジしてみてください。
次回もぜひお越しください。
芭蕉の葉っぱもまだまだ元気です。
次回からは「名残りの会」となります。
芭蕉記念館の庭園です。
百日紅(サルスベリ)。
花期が長いことからこの漢字が当てられています。
木槿(ムクゲ)です。
道のべの木槿は馬に喰はれけり 芭蕉
木槿は秋の季語です。
8月に入れば、かすかに秋の気配を感じることもできると思います。
ぜひそれを感じ取って、一句にしてみてください。
次回もぜひお越しください。