ナザレのマリアと弟子たち“光側の戦士として”
桔梗です。
キリストの弟子たちは
神の教えを広めるべく
それぞれがとても苦しい道を歩みましたが、
皆、その使命をやり切ったと思います。
ナザレのマリアも
女性として、キリストの弟子として
キリストと聖母マリアから
托卵という形で重要な子供を授かり、
しっかりとその子を育て、
女性として、キリストの弟子としての
役目を果たしました。
☆偽ツインレイとしての役割
彼女の人生というのはおそらく、
世間から女性ということで常に偏見を持たれ、
何をやっても
色眼鏡で見られることとの
戦いだったのではないでしょうか。
それは彼女自身が抱えていた
闇との戦いだったのだと思います。
ですが
その女性であるが故の
誤解や偏見を
逆にうまく利用することによって、
キリストと聖母マリアの子供という
神の側の真実を
隠すことに成功したのですね。
闇側を倒し、キリストの側が勝利するためには、
真実とは違う情報が広まった方が
こちらにとっては
有利だということを彼女も分かっていたでしょう。
ですので
わざと、キリストと自分が夫婦であるかのようなそぶりも
したのではないかと思います。
つまり彼女は
“偽ツインレイ”的な役割も果たしたのですね。
彼女の存在が、真実を覆い隠すための
目くらましとなったということ。
すべては
敵(闇側)を欺くためです。
情報戦です。
彼女も神の軍の一人として戦っていたのですね。
☆闇に打ち勝つ
彼女はその戦いをやり切り、
最後、光の側へきっちりと抜けて行ったと思います。
それは、ほかの男性の弟子たちも同じです。
裏切り者のユダ一人を除いて、
全ての弟子たちが
自分の中の闇との戦いに勝利して
キリストの元へと帰っていったのです。
皆、最初はごく普通の人たちでした。
長所もあれば、短所もある
内側に闇を抱えた普通の人たちが、
それぞれの
闇との戦いをやり切ったということ。
ツインレイがどうとか
そういうことは関係なく、
生きるということは自分の中の闇との戦いです。
嫉妬、不安、恐怖、虚栄心、自信のなさ、みじめさ、孤独・・・
そういった闇の感情に向き合い、
勇気を持って乗り越えて行ったキリストの弟子たち。
誰だってやればできるんだよ!と
身をもって
見せてくれたと思います。。。