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心理セラピスト*長沼美恵

生産性を上げるために役立つこと

2018.07.23 07:51

日本は、精神科やカウンセリングなどは、まだまだ敷居が高いと思っている方が多いのではないでしょうか。

うつ病、パニック障害、自傷癖、希死念慮というような、重篤な人が行くところというイメージなのではないかと思います。残念なことに。






アメリカに住む日本人女性のユーチューバーさんが、「アメリカでは心の健康を保つために、病気ではなくても気軽にカウンセリングを利用している」と言っていました。

頭の中がいっぱいいっぱいになった時に吐き出すために使ったり、ただただ話しを聞いてもらうためだったり。



彼女自身は何の問題もないそうです。

彼女のお気に入りのユーチューバーさんが、自分が怒りっぽいのを気にしていて、良い状態を保持するために瞑想とカウンセリングを始めてから安定するようになって、生産性が上がったと言っていたので、一度受けてみたいと思ったので精神科に行ったそうです。


それくらい軽い気持ちで受けるんですね。



そして、心の健康は生産性がアップする

心が安定すると、余計なことを考えたりしなくなるので、仕事に集中できるでしょうね。

生産性が上がって当然と言えば当然です。






「怒りっぽい」って、持って生まれた性格だと思っていませんでしたか?

性格は、元々の気質もありますが、経験によって形成される部分もあります。

したがって、トラウマに端を発していたりもします。

もちろん一概には言えませんが。



トラウマ(心的外傷)とは

医学的には、簡単に言うと「深刻な外傷的出来事、重傷・危うく死ぬような出来事、自分や他人の身体の保全に関わるような危険を体験・目撃し、かつ感情の度合いが激しいもの」です。

神経生理学的には、日常の何気ないことでもトラウマになり得ると考えられています。
例えば「お母さんに抱っこしてほしかった時にしてもらえなかった」(虐待ではない)などでも、トラウマになり得えます。ここでは特に神経系の反応に注目します。

出産に関しては、ほとんどの人にトラウマがあると言ってもいいようです。私たちは、この世に生を授かる時に、相当なストレスを伴って生まれてきます。



記憶になくても、幼い頃に受けた傷が、今の心の状態に影響することがあります。

性格だと思っていた、私の短気、せっかちはトラウマから来ていたのかもしれません。

だからか、内面の癒しが進んだ今は、随分と気長になったものです。以前と比べてですが(笑)

因果関係はわかりませんけどね。






ということで、気軽にカウンセリングやセラピーを受けてみてはいかがでしょうか。

当サロンでは、カウンセリングだけのメニューはありません。

普通(?)のカウンセリングだけでなく、話しを聴くだけとか、愚痴聴きなどをやっている方もいらっしゃいます。



そうそう、私の妹がチャネリングをやっているので、それもいいかもしれません。

地に足のついたメッセージがもらえるので、おススメです。

妹のサイトはこちらです。>>ハイヤーセルフ・リーディングの小箱



心の健康を保って生産性を上げて、色んな意味で豊かな人生になるといいですね!



長沼美恵