7月22日 秩父別→北竜→旭川(65km)
今朝も6時に鐘で起こされるのかとビクビクしていたら鐘は鳴りませんでした。
日曜の朝は、さすがに遠慮しているのかな?
さて、今日は ここ秩父別の隣 北竜町のひまわりの里(温泉ではない)に行くことに。
北竜というだけに、入り口付近には、龍を形どった船が。
この町は、ヒマワリの作付け面積が日本最大なのだとか。
それで、ひまわりを中心とした町づくりを行なっているのだそうです。
ここひまわりの里では、ひまわり畑をレジャーランドとして無料で開放し、一面に咲き誇るひまわりと戯れることが出来るんです。
残念ながら、今年のヒマワリは開花が遅く、まだ咲いているのは一部分の品種のみ。
ここでは、300円で「ヒマワリの迷路」なんてものも楽しめるはずだったのですが。
今年は、さらに強風に煽られ、軸が曲がってしまったようですね。
これからあと1カ月、頑張って咲いて欲しいものです。
さて、ヒマワリ🌻を堪能した後は、北海道第二の都市、旭川へ。
ここ2日ほど、石狩平野の見渡す限り真っ平らな平地に緑の水田といった風景が ひたすら続き、
KY夫婦が見慣れている関東平野と変わらぬ景色に、多少あきあきしてきておりましたが、
車が山の合間にさしかかると、隣には澄みきった水を湛えた渓流が。
なんとも気持ちの良い風景に見とれておりました。
とても気になったので、後で調べたら、神居古潭(カムイ・コタン)という、かつてアイヌの集落があった場所でした。
ここにもアイヌの歴史が刻まれていたんですね。
峠を越えて、緑の林の中を分け入りながら車は下降し始めた、その時、目の前には青空が広がり始めました。
旭川です。
峠の向こうとこちらで、あまりにも風景がガラリと変わるので、驚きながらパチリ!
さすがに北海道 第二の都市は大きい。
ここには、道の駅が一つしかないという事で、一先ず車は道の駅「あさひかわ」へ。
市内中心部に程近いこの道の駅。
すでにキャンピングカーをはじめとする車中泊組みが場所取り合戦を開始しています。
そこで、KY夫婦も負けじと参戦。
見事、24時間開放トイレに近い一等地をゲットしました‼︎
この道の駅は市内中心部にあり、隣にはcoopのスーパーもあるので、最高の立地条件なんです。
これで明日の朝まで安心です。