場:所属の違和感
2023.07.23 00:10
家族や個人的な人間関係、仕事場などの社会、
自分という個人を取り巻く様々な『場』に所属し、
人は自分というものに対して
他者の目を通してフィードバックをもらい、
『私とはこういう者である』
という新たな自己像(アイデンティティ)や
役割を新たに獲得しながら成長していく。
この1週間は、
そんな自分のアイデンティティを感じる『場』を
否が応でも明確に意識する。
所属している会社やクラス、
組織やチーム(家族も含めて)
コミュニティや人間関係が、
『わたし、ここの一員です』と、
自分自身の喜びやアイデンティティをもって、
または『自分の一部です』と、
自分の殻の中に入れても違和感ないくらい、
堂々と思えるだろうか。
自分が心からオープンに深く心が繋がっていて、
さらに自分の裁量で自由に動くことができる、
場だろうか。
自分のやりたい活動の土台としての『場』が意識化される、
1ヶ月の流れの総仕上げのような一週間の中で、
ここで自分の『場』を明確に意識できたかどうかで、
この先自由にチャレンジできるかどうかが
変わってくる。
この一週間は、1ヶ月の中でたぶん、
現実の環境に対する自分の在り方や向き合い方が1番動く。
つまり、考え方や意識ががらっと動いたと思ったら、
その違和感を信じてもよい時期。