申し込み締め切り迫る「第23回土壌環境監理士資格認定試験」(試験日9月9日)
◆締め切りは7月31日まで◆
◆国土交通省「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」に登録された注目資格◆
一般社団法人土壌環境センターは9月9日(土)13時~17時、同センター(東京都千代田区麹町4-5 KSビル3階)で「第23回土壌環境監理士資格認定試験」を実施します。
この資格は、土壌・地下水汚染の調査・対策事業が適切に推進されるためには、 技術のみならず法律および環境保全に関し広い見識を有した人材による監理が必要であるとし、2002年から実施しているもの。2022年度までの合格者は537名となっています。
「土壌環境監理士」は、2022年2月に国土交通省の「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」に登録されており、公共工事発注者は、登録を受けた技術者資格を有する者を公共工事に関する調査及び設計等に関して必要な知識・技術を有する者として評価し、十分な活用を図っていくこととなっています。
受験資格は、23回土壌環境監理士資格認定試験の受験には、令和5年5月31日において「実務経験」と「資格等」の要件を同時に満たしていることとなります。
「実務経験は、土壌・地下水汚染の調査・対策に関する実務経験が3年を超える者、大学院の土壌・地下水汚染調査・対策の研究期間が3年を超える者など。
「資格等」は、土壌汚染対策法で定める技術管理者試験合格者、技術士登録者であって、建設部門(選択科目:「土質及び基礎」又は「建設環境」)、応用理学部門(選択科目:「地質」)、環境部門(選択科目「環境保全計画」又は「環境測定」)、衛生工学部門(選択科目:廃棄物管理)などの技術部門・選択科目の者となっています。
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筆記試験合格者のみ面接試験を受験でき、面接試験は11月11日(土)に予定されています。
受験申込受付は、7月31日(月)まで。
受験料は、¥18,850(税込)
詳細は、土壌環境センターホームページの以下アドレスを参照ください。