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組織の一員として働くこと ー魂学®の場合ー

2023.08.01 10:28

ポッドキャスト

多紀理久美子のKiKuBLO ~魂の世界からあなたへ~♪



今日は

組織の一員として働くということについて

考えてみたいと思います。



魂学®では、わたしたちひとりひとりが

CEO=最高経営責任者であると知って生きる

というお話を最終回でお伝えしています。



*・゜゚・*:.。..。.:*・


一定の学業を修めたころ、

つぎは社会人になるべく

新卒あるいは中途採用として就職する。

多くの方が、この流れでなんらかの組織の一員となって働かれることでしょう。



わたしも昔々その昔、短大を卒業して

無事に、とある企業に就職を果たし

いわゆるOLというのを経験しました。

バブルの終わりごろです、ええずいぶんと昔ですw



当時、秘書としてついていたある偉い方が、

その方は個性的で大変興味深い方でしたが、

「この会社にいる間に、できるだけ色々勉強して

どこへ行っても通じるような資格や知識を身につけなさい」 というようなことを

話してくださいました。

全くの新入社員のわたしに、です。



でもすぐに、なるほどなぁと深く納得しました。



勉強するということは、

本人の無形財産になることはもちろん、

どこへ行っても通じる能力を持つような

向上心ある社員が多く活躍する企業は、

きっと繁栄していくでしょうから。

職場のためにもなるというわけです。



仕事上の疑問点などがいくつかまとまり

その方に時々質問すると、

ホワイトボードを使って順序だてて

ド素人のわたしにもわかるように

会社のことや専門用語、仕組みなどを説明をしてくださいました。

今にして思えば、なんと贅沢で貴重な時間だったのでしょう!






わたしは、

組織の一員として働いているとしても

事業主のように仕事をすることが重要だと

考えています。


ただしそれは、

調和を考えず、スタンドプレーばかりの

身勝手なふるまいをするのとは違います。




最初は自分のためにやってみる。

それが、やがて組織全体の調和や繁栄に繋がります。

one for all, all for one


例えそれがたまたま与えられた

小さな担当業務だったとしても、

必要十分やろうとしてみる

ということです。



ただ時間をかけて丁寧にやる、というのではいけません。

なるべく無駄を省いて、最善の仕事をするにはどうするかを考えるのです。

事業主としての感性を磨くのです。




目立たない役割であったとしても

「自分を活かしきるには、どうしたらいいか」

を、頭の片隅に置いておくのが大事です。





組織で働くのが合わないからと、

独立を考えたとしても、

独立するならなおのこと、

人間関係は大切になっていきます。

組織を超えた信頼関係を築いていかなければならいないからです。




わたしは何を大事にしているひとなのか

どんな顧客にどんなサービスを提供できるのか

双方が満足できる在り方はどうか?

を、誠実に考えるのです。






魂学®では、

わたしたちひとりひとりが

CEO=最高経営責任者であると知って生きる

その考え方を魂視点を通じて学びます。




これは、ありとあらゆる立場の方に

応用できることです。



そこにはいつも,

魂主体である”わたし”というエネルギー体がいます。



今置かれたところで、

”わたし”をどのように使って人生を経営していくかは

わたしたち自身にかかっています。




その場所では、どうにも生きられないなら

速やかに離れる決断をするのもまた、

あなたを活かす道です。




魂の世界は絶え間なくあなたを見守っています。





Thank you for reading my blog.

Sofie KT.