レッスン通信♪ (第47号)
生徒のみなさんへ
「春はもうすぐだ号」
桜の開花が待ち遠しい季節になりましたね。
今年に入ってからの大雪、すごかったですね。
雪遊びがたくさんできた子供達は大喜びだったようですが、あの雪かきは、
もう勘弁してほしいと思いました。
私のうちの場合は、お隣りのご家族の方々が手伝ってくださり、本当に助かりました。
また、「手伝いましょうか?」と、優しい声をかけてくれる中学生になった男子生徒も
いて、うれしかったです。
寒い冬が終わりかけ、春の予感がし始めた頃、やってきました!
あの、いつもの、いや~な、花粉が、、、
例年おそわれる、目のかゆみや、くしゃみ鼻水、、、より先に、今年は、
「声がでない!」という辛い思いをしました。
生徒のみなさんにも、迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい!
今は 元通りに治りましたが、また声がでなくなったらどうしようと、ビクビクしています。
話は変わりますが、そろそろ、次回の発表会会場のホール取りの時期が近づいて
きました。激戦の抽選会、希望通り進むか心配です。
生徒の中には、発表会に向けていろいろなピアノ曲を聴いて、弾きたい曲の希望を
言ってくる子もいます。
「弾ける、弾けない」は別にして、「曲を聴く、曲を知る」ことは、とても良いことだと
思っています。どんどん興味をもってください!
この4月に中学へ進学する生徒(男の子)のエピソードです。
その子が、「発表会で、ショパンのワルツを弾きたいな~!」と、私に言ってきました。
とても難しい曲なので、もう少し体力がついたら、と思っているところですが、
彼の口から、こんな言葉が出たことが私にはうれしい驚きでした。
あとで、その子のお母さんから聞いたのですが、彼がまだ赤ちゃんの頃、
泣いたりぐずったりした時、その曲を聴かせると静かになったそうです。
彼には全くその記憶はないようですが、何か感じるものがあったのでしょうね。
ちなみに私の場合は、「スーダラ節」だったようです。(笑)
それから、カレンダーを見ると喜んで笑った、とも母から聞きました。
皆さんにも、小さな頃のそんな想い出があるのでしょうね。