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生活保護受給の女性に「胸が大きいですね」。江戸川区の男性職員がセクハラ発言

2018.07.24 00:00

生活保護受給の女性に「胸が大きいですね」。江戸川区の男性職員がセクハラ発言

HUFFPOST 7/22(日) 12:00配信


東京都江戸川区は7月20日、生活保護受給者を支援する男性職員が担当する複数の女性に、「胸が大きいですね」などとセクハラ発言をしていたと発表した。区は男性職員を停職3カ月の懲戒処分とした。(浜田理央 / ハフポスト日本版)

区によると、ケースワーカーを務めていた50代の男性職員は2016年4月から18年5月、生活保護受給者の女性6人に対して、性的な発言や業務に関係のない電話・メール連絡を繰り返した。

産経ニュースによると、「胸が大きいですね」と発言したり、食事に誘ったりしていたという。

被害を受けた女性が5月24日、「前担当者から言葉による性的な嫌がらせを受けていた」と区に相談し、事態が発覚。区は男性職員をケースワーカーの業務から外した。

NHKニュースによると、被害にあった女性の中には「生活保護が打ち切られてしまうと困るので言えなかった」と話している人もいる。

男性職員は事実関係を認め、「親しくなるための冗談だった。相手が不快になると思わなかった」「恋愛感情をもっていたのでやってしまった」などと話しているという。

江戸川区の岡村昭雄福祉部長は、「被害に遭われた方に誠に申し訳なく思います。今後は再発防止に向け、職員に対する指導を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とのコメントを出した。

浜田理央 / ハフポスト日本版

=== HUFFPOST記事(ここまで)===


以下、文責:マリヤ・マグダレナ

「生活保護が打ち切られてしまうと困るので言えなかった」の言葉の重みを考えないといけません。

加害職員はそのことを承知でセクハラに及んでいたものと想われます。

「男性職員を停職3カ月の懲戒処分」は軽いように思います。

わたしは、加害職員の家族には気の毒ですが、「諭旨免職」が相当と思います。

人の弱みにつけ込む卑劣な行為です。