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スクールオブライフ!第九作目!

2018.07.31 15:18

無事に文化祭を楽しむ事ができ良い思い出を作れた三年B組の生徒たち。。

そして、今また三年B組の生徒たちの冒険が始まろうとしている。。

さて、ここから。。物語のSTART!!

三年B組の成績優秀の女子黒沢亜美のいとこの転校生の女子生徒の黒沢春菜は普通に学校の敷地に入ってきて三年B組のクラスに向かおうとした時三年A組の男子の一人が呼び止めたのです。。「お前、転校生なんだって。」春菜は無口な性格で喋ろうとはしないようなのです。。

「お前、無口なようだな。」「多分、口が悪い所があるから無口になったんだな。」「そんな奴がいつまでもこんな学校に居て欲しくなえいものだ。。」二人の会話をあの黒沢亜美がきいていたのです。。

春菜はその男子生徒の顔を静かに見つめこう言ったのです。。「随分、喋り屋さんなのねそう言う人をなんて言うか知ってる?ウザい無能な生徒って言うのよ。」「何だと〜」春菜の言葉にムカついた彼は殴ろうとした時見てた黒沢亜美が止めたのです。。

「なんだてめぇ!?」彼の発言に亜美は春菜の事を見つめました。。

「春菜、こんな奴に関わらなくて良いのよ。」そう言いながら亜美は春菜の手を取って三年B組のクラスに入って行きました。。彼も彼と同じクラスメイトの男子に呼ばれたのです。。「おい、そろそろ時間だから。。」「クラスに戻るぞ。」友の発言に春菜と会話をしていた彼は「あのヤッロー。」「気にくわねぇ。」春菜と会話をしていた三年A組の男子は友と一緒に三年A組のクラスに入って行きました。。

暫くすると三年B組担任の皆川教師が三年B組の教室に入ってきたのです。。

「おはよう!」皆川の挨拶に三年B組男子のつかさとまさしとアキラ以外の男子は挨拶をしてくれなかったのです。。

その事に皆川は「みんな、挨拶出来ない生徒を集めたく無い。」「ここに居る生徒は全員挨拶は出来る筈。。」

「私はそう信じてるから。。」皆川の気持ちに少しづつ三年B組の男子は挨拶を言ってくれたのです。。

その状況において成績優秀の黒沢亜美のいとこの黒沢春菜は静かに皆川を見つめました。。

その春菜を亜美も少し気がかりでした。。

休み時間の日三年B組クラスの男子のクールな性格のつかさは春菜に近付きました。。

「おい。」春菜はつかさの一言に静かにつかさの方を見つめました。。

「さっきアイツに挨拶くらい言ってやっても良いんじゃねぇのか?」「あんな奴でも人間で命を持ってる存在なんだから。」春菜は何人も言わずに三年B組の教室から出て行きました。。その彼女をつかさは見つめました。。「チッィ、何だアイツ?」

様子を見てた黒沢亜美は出て行った春菜を追いました。。それを校長が偶然に見かけたのです。。

三年B組から出て行った黒沢春菜は屋上で空を見上げていました。。

そこへ黒沢亜美が辿り付こうとした時皆川と出会ったのです。。

「亜美。」「何処に行くの?」皆川の質問に亜美は「先生には関係のない事ですから。」「失礼します。」亜美は皆川から離れようとしたら皆川は亜美の手を掴んだのです。。「ちょっと話があるの。」「付いて来て。」亜美は仕方なく皆川に付いて行きました。。

それを遠くから校長が見ていたのです。。

「何も、問題は無かったようだな。。」校長はまた三年B組の生徒が問題を起こしたかと思い慌てていたようですが皆川と亜美の会話を聞いてほっとして職員室に戻って行きました。。

三年B組のクラスから出て行った黒沢亜美従兄弟の屋上に居る黒沢春菜は静かに三年B組のクラスに戻ろうとした瞬間。。

春菜の真正面に三年B組の男子クールな性格のつかさが居たのです。。

「何の用?」春菜の質問につかさは「お前、教師を何だと思っている?」つかさの質問に春菜は「ただの生徒に勉強を教える事しか頭にない無能な先行だと思ってるわ。」「そうか。」「だが、本当はお前そんな事言っててもみんなと仲良くなりたいんじゃないのか!?」「笑わせてくれるわね。」「私が今何考えているか知らないくせにフザけた事言わないで!」叫んだ春菜は息を吐きながらつかさから離れようとした時つかさは榛名の肩を掴んだのです。。

「おい、待てよ。」「汚い手でレディーに触らないで。」「まだ話は終わってねぇだろう!」「煩い。」春菜はつかさの気持ちもきかないで行ってしまいました。。

その頃、学校の外のベンチで三年B組担任の皆川教師と三年B組の女子黒沢亜美が座っているのです。。

「フゥ〜。。」「でぇ何なの話したい事って?」亜美の質問に皆川は「私が校長の車を綺麗にするのを手伝ってくれた時私は貴方にありがとうと言った。」「それで貴方はありがとうなんて言われたの始めてみたいな事を言った筈。」「それは。。」

「教えて?」「貴方、人を今まで助けた事が無かったからあんな事言えたんでしょう。」「ありがとうって言われたの始めてって。」「別に。。」「人が人を助ける事に理由なんて無い。」「ありがとうって言われたの始めてって言うセリフなんてたかが知れてる。」「あの時はつい言いたくなっただけただそれだけの事よ。」亜美はそう呟くと静かに立ち上がりました。。

「つまらない事で呼ばないでよバカ。」亜美は三年B組担任の皆川教師との会話を終わらせて離れて行きました。。

皆川から離れた黒沢亜美は三年B組のクラスに入ろうとする所にあの黒沢春菜が現れたのです。。「今まで何処で何をしてたの?」春菜の質問に亜美は「先生とただ会話してただけ。」「何か問題でも?」「問題大有りよ。」「教師と仲良くベンチ座って喋ってるガキのような事はするのをやめて。」「別に先生が私と会話したいから付き合っただけで先生には何の罪もないわ。」「何でそこまでして先生を庇うの?」「私たち担任の教師だからかな。」「私、気付いたの。」「教師を助けられるのは生徒だけそして生徒を助けられるのは教師だけだと。」亜美の言う発言に黒沢春菜は「貴方、そんなマンガに出てくるようなセリフを言ってんじゃないよ。」「現実の世界はマンガの世界のように甘くは無い。」亜美は静かにうつむきながら三年B組のクラスに入って行きました。。

春菜の言葉が亜美を傷付けてしまったのでしょうか!?そのまま学園生活は続いていきいよいよ生徒が帰る時間となりました。。三年B組の男子のクールな性格のつかさは帰り黒沢亜美と一緒に帰ろうと誘うのだが、「ゴメン🙇私今日疲れてるから一人にして。」「じゃあね。」黒沢亜美は泣きそうな顔で三年B組のクラスから出て行きました。。つかさは何故亜美が泣きそうな顔をしているのかがとても気がかりでした。。そんなつかさを見つめながら黒春菜も教室から出て行きました。。

一人で夜道を歩きながら家に向かっていた筈の亜美は不良たちが行きそうなカラオケに忍び込んだのです。。

亜美はそこで優雅に歌を歌っていると不良の男四人がやってきたのです。。

「お嬢ちゃん、可愛い顔してるじゃん。。」「俺たちと一緒に遊ばない〜」「イェーイ!!」不良の男たちは彼女の手を掴みました。。

「イヤァァ〜離して〜」女子黒沢亜美は必死に抵抗を続けました。。

不良の男たち四人は黒沢亜美を危険な暗い場所に連れてきたのです。。

不良の男たちは黒沢亜美の顔を触りました。。「綺麗な顔してんじゃん〜」不良の男の発言に黒沢亜美は「クズが私に触らないで。」不良の男たちはその言葉にイラっときて彼女を蹴り飛ばしたのです。。

不良の男たちは彼女を蹴り飛ばしただけじゃ怒りが遅まずに金属の危ない狂気を手に持ちながら彼女に迫りました。。

恐怖に怯える黒沢亜美は何と三年B組の担任の教師の名を口にしながら助けを求めたのです。。一生懸命叫び続けました。。

けど、なかなかやって来ないのです。。

不良の男たちは危ない狂気で黒沢亜美を殴ろうとしました。。亜美が手で頭を抑えもうダメだと思い目を閉じた次の瞬間。。

「やめなさい!!」遠くから三年B組担任の皆川教師が助けに来てくれたのです。。

「何だ、教師じゃねぇか〜」不良の男たちは黒沢亜美を隠すように皆川を見つめました。。皆川は勇気を出して不良たちと向き合いました。。「私の生徒になんて事を。」「許さない。」教師の怒りの発言に不良の男たちは笑い始めました。。

不良の男の一人が倒れてる黒沢亜美を首を締めながら皆川教師と会話をし始めました。。「これ以上、近付けばこの女の首を締め上げるぞ。。」不良男の一言に亜美は「先生、助けて。」亜美の気持ちに皆川は頷きました。。「フッン。。」「やってやれ!」三年B組の成績優秀の黒沢亜美囮にしてる男の命令で仲間の三人が皆川に迫ります。。三人は皆川を殴り蹴り飛ばしたのです。。皆川は壁にぶつかりました。。

仲間を応援する男に亜美は「先生、アンタ先生でしょ!」「先生なら戦ってよ!」「ぶっ飛ばしてよ!」亜美の叫びに皆川は奴らの攻撃に耐えながら静かに亜美を小鳥にしている男に近付きました。。

傷だらけの姿で男の前に立つ皆川教師。。「良い、アンタたちがやっているのは女の子の気持ちも分かろうとしないただ傷つけてるバカな奴らなんだよ。。」皆川の一言に彼はイラ付いてきました。。

「そんな奴に教師である私は絶対に負けない。」「ふざけるな!」彼は皆川を最後に殴ってしまいました。。

皆川の素顔にキズがつきました。。

けど、皆川教師はそんな奴に負ける事なく真剣な顔で不良男たちに向かって行きました。。すると不良の男たちは勝負を諦めて逃げてしまいました。。

傷ついた皆川は立っていられるのがやっとで不良男たちが去った時には倒れそうになりました。。「先生。。」亜美は心配そうに皆川に近付きました。。「亜美、ケガは無い?」皆川の質問に亜美は頷きました。。暫くするとあの黒沢亜美のいとこの黒沢春菜がやって来たのです。。

「春菜。」亜美が言いました。。春菜は亜美に近付きました。。

「大丈夫亜美?」春菜の質問に亜美は頷きました。。「春菜、先生が私を助ける為に戦ってくれたの。。」「私を守る為に傷ついてくれたの。。」「そんな教師が生徒に勉強を教える事しか出来ない無能な教師の訳無いでしょう!」亜美の怒りの言葉が春菜の胸に突き刺さりました。。

「亜美を守ってくれたの?」春菜の質問に皆川は頭をペコリと下げました。。

「私は貴方を勘違いしていたらしい。。」「今まですみませんでした。。」

春菜の誤りの発言に皆川は春菜に触りました。。「私こそこれで貴方と私は友達よ。」春菜は涙を堪えて嬉しそうに微笑みました。。「でも、亜美どうして貴方は不良どもが来そうなカラオケに行ったの?」

春菜が言いました。。「貴方に教えたかったの。」「教師は勉強を教える事だけが仕事じゃ無いって事を。。」「無茶するんだから。」「バカヤロウ。」春菜は嬉しそうな顔で言いました。。

亜美は謝りながら春菜とハグをしました。。

こうして。。昨日の事で春菜も三年B組のクラスの男子のクールな性格のつかさと喋るようになったのです。。

「お前、ちょっと雰囲気変わったな。」「そう、ありがとう。」つかさと春菜が楽しく会話しているのを男子の静かな性格のマサシは「夢でも見てるようだ。」そうまさしがつぶやいた瞬間。。皆川が入って来たのです。。「みんな!」「おはよう!」皆川の挨拶に何とあの黒沢春菜が挨拶をしました。。皆川は嬉しそうに微笑みました。。春菜と皆川の関係が良い方向に進んでくれた事に黒沢亜美も嬉しそうに思いました。。皆川はそんな生徒たちを見つめながら言いました。。「さぁ。。」「授業を始めるよ。」

(to be continued )