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2023.07.24 12:34

Facebook野口 嘉則さん投稿記事 【道】

「人生とは、一度しか通らない道である」デールカーネギーの言葉です。

人生とは引き返すことができない道。今 見えている景色は、今しか見ることができないのですね。今この道をしっかり踏みしめて歩きたいものです。

次に、道についての名言を2つ続けて紹介します。

「自分の道を進む人は誰でも英雄だ」(ヘルマン・ヘッセ)

「汝は汝の道を行け。人には勝手に言わせておけ」 (ダンテ)

ヘッセもダンテも、自分自身の道を歩け! と言っています。

人と比べる必要もなければ、人の評価に媚びる必要もない。

遠慮なく自分自身の道を歩めばいいのだと思います。

次は、高村光太郎の「道程」という詩の冒頭の言葉です。「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」道は、あらかじめ用意されているものではなく自分が歩いたあとにできるのですね。

最後に、フランク・シナトラの歌「マイウェイ」の歌詞から僕の好きな一節を紹介します。

人生を終えるときには、深い満足感とともに、この言葉のような心境を味わいたいものです。

「I did it my way」(私は私の道を生きてきた)


Facebookバラ十字会日本本部AMORCさん投稿記事

「悪は川岸のようなものです。川岸は流れをせき止めますが、同時に流れを促すよりどころとなります。この世の悪は、水が流れるように人を善に向かわせるために存在します。」(タゴール、1861-1941)

「ものごとが無常であることを、仰々しくしゃべり立てて、現世の空しさについての思索にふける人々を私は気の毒に思う。私たちは,無常なことを無常でなくするためにこそ存在しているのだ。それは、この2つを尊重することを知って初めて可能になる。」(ゲーテ、1749-1832)


Facebook相田 公弘さん投稿記事 【魂の約束】   

私たちは生まれるとき、神様から魂をいただきました。みんなその魂を、自分の真ん中においています。魂は磨けば磨くほど光ります。

漢字の練習を一生懸命しました。魂は昨日より光ります。電車でおじいさんに席をゆずりました。魂は昨日より光ります。弟におやつをあげました。魂は昨日より光ります。

今日はごめんねが言えました。魂は昨日より光ります。あの人にありがとうが言えました。

魂は昨日より光ります。

努力をすることや、誰かや何かに優しくすることは魂を磨きます。

けれど努力をすることや、優しくすることだけではなく、楽しいこと、うれしいことも、

魂を光らせることが分かりました。

友だちと楽しく大笑い。魂は昨日より光ります。誕生日のプレゼント。魂は昨日より光ります。楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、私はなんだかホッとしました。

ある日、そうじをさぼって友だちと遊びました。

友だちと楽しく大笑い。けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。

あんなに楽しく笑ったあとだったのに、魂は、光るどころかくもっているのです。

ある日、友だちからネックレスをもらいました。お店から盗ってきたネックレスだと言います。ほしかったものなのでよく考えもせずにそれを受け取りました。

その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、昨日よりくもっていました。

ある日、一人が言いました。ねぇ、あの子、はぶかない?

あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。

私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。その輪の中で私には、急に仲間が増えました。新しくできた仲間とともに、おもしろおかしく過ごしました。

そんな日々を送る中、私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。

私の魂は真っ黒になっていました。私は、自分の魂の色を見て、とてもおそろしくなりました。楽しいこと、うれしいことの中にも、魂をくもらせること、魂を濁らせることもあると分かりました。

楽しいこと、うれしいことには、2種類あると分かったので、これからは、気をつけていかなければならないと思いました。

「魂の約束」(醍醐千里)より一部抜粋※今日も!ええやん!より


Facebook清水 友邦さん投稿記事

先日、白神山地の原生林を歩いてきました。

シダ類やコケ類、藻類などの隠花植物は乾燥したところでは育ちにくいですが水がある森ではよく育ちます。

そして水があるとバクテリアなどが生まれて、落ち葉や動物の死骸をミネラルに分解してくれます。

カビやコケやシダ類が繁殖しているところにはコケを食べる虫がいます。

その昆虫を食べに鳥が来て、蛇やネズミがきます。そのネズミを狙ってイタチやキツネがきます。

ブナの木一本で2万個の実をつけます。ブナの実は小鳥もネズミもクマも大好物です。

白神山地はクマを初め 、たくさんの生き物が暮らしています。

縄文人の命もブナの森が支えていました。森には無数の神々が宿っています。

古代の人々は聖なる森を大切にする樹木信仰を持っていましたが、お金の時代になると聖なる森は切り倒されて、クマも無数の生き物の命が奪われてしまいました。

農薬のネオニコチノイドによって北半球から4分の1のハチが消えたと言われています。

現在、かなりの種の野生生物が危機的状況にあります。

9,900種の鳥類がいますが都会でよく見かける鳥はカラスや雀ばかりになってしまいました。

森が消えた都会では生物の多様性が失われてしまい、かわりに心が病んだ人々が増えています。

森に入って沈黙して内なる自然を取り戻すことが出来れば人々は癒されるでしょう