自習に来た小4生。

今日は午後の時間に4年生が自習に来てくれました。

3時間くらい学習していたでしょうか。

隣で小6に課されている課題量に驚いたり、

真剣に国語、理科などの難しい内容の解説を聞き、

発言をしたり、テキストにしっかり書き込みをしたり、

そういう受験生たちの熱心な姿と、気持ちの熱量に

感化された部分があったのではないかと思います。

前回の模試での成績では学年では3位に

止まりましたが、今回の模試では一気に1位に

躍り出て、「夏休みの模試ではお姉ちゃんを倒す」と

とっても気合十分な言葉も聞けました。

この4年生の学年もなかなか面白く、

この数ヶ月で国語も算数も思考力が一気に育ちました。

難易度への慣れが全体に見られ、向学心が

備わってきているのを普段の指導から感じます。

しかし、他の学年と比べてまだ不足しているのは、

”まだ自分で解説を読んで、理解にまで落とし込む”

学習の方法を指導しきっていない点であり、その点から

課題量をまだ十分に増やし切れていないところです。

夏休みから徐々に課題が増え、小テストで

問われる範囲は4倍、問題数も3倍に増えました。

これからまた少しずつ増やしていき、

リズムを高速化させていきます。

これから徐々に小5や小6が現在経験しているくらいの

量に到達し始めていきます。しっかりついて来てほしいと思います。