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Lugy 荒井陵太 sait

産まれてきてくれました。

2018.07.24 15:17


7月23日に2人目の子供が産まれました。

今回は出産に立ち会う事が出来て、立ち会う事を1人目の時から希望していたけど、1人目の時は病院的に立ち会いが出来ない病院だったので、実際どんな感じで産まれてくるのかっていうのが、話と想像しかなかった。

実際立ち会ってみての率直な感想は、凄いとしかいいようがない感じで、何が凄いとかじゃなくて、産まれてくるのって、命がけなんだなって。

正直凄い大変な思いをして出産に向かう奥さんを自分はサポート出来るのか?大変な思いをしている奥さんの横にいる事が少し怖い感じと不安があった。

自信がなかったのだと思う。

でもそんな事言ってられないし、じゃあ立ち会うのを辞めるかと言ったら、そんな選択はなくて、とにかく奥さんは頑張って産まないといけない時に弱気になってる場合じゃないなって思って、とにかく出来る事をやろうと思って一緒に待っていました。

どんどん陣痛も進んで間隔が短くなっていく中、必死に背中をさすって、お尻を押して、少しでも和らぐならとよくわからない中、感覚だけ集中してとにかく力一杯押した。

最後は、僕にやれる事は見守る事しかなく、物凄い今まで聞いた事ない位の痛がり方をしている奥さんを直視出来ない部分もあったけど、そうじゃない。立ち会っているからにはしっかり目を逸らさないで痛みに対して頑張って戦っている姿を見ないと、僕がちゃんと見とかないとダメだなって思いました。

声かけとか一切しなかった。そういうのを望む奥さんではないのは性格的に初めから分かっていたから。

だから最後はもう任せて、この大変な出産が無事に終わってくれる事をしっかりと目に焼き付けながら祈っていました。

そして産まれてきてくれた女の子。

何とも言葉には表せない感じですね。とにかく母子ともに無事だった事が僕には1番嬉しかったです。

奥さんには本当に妊娠から出産一旦お疲れ様と。色々と不安な時期もありましたが、僕は夫として、支えにはなれたでしょうか。これからはまた共に育児を楽しみましょうと言った感じです。頑張ってくれた奥さんにはありがとうしかありません。

またしっかりと授かった命を大事に責任も更に増えたと思うので、僕もよりいっそう引き締めていきたいです。

備忘録のつもりで、その時の気持ちを残しておきます。