屋根の棟板金の釘抜け🔨
2023.07.25 12:00
お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!
屋根の棟板金ってなに?
写真の赤くなっている部分で、屋根の頂点部分に板金を加工して、蓋をしている物といえば分かりやすいですかね?
この棟板金は、新築時、リフォーム時は釘で留められています。
ですが、写真を見ても分かる通り、10年もすればこのように抜けてきます。抜けた状態を放置すると、どうなるか…
- 抜け落ちた釘をそのままにしておくと、板金が釘で固定されていない為、板金自体が強風に煽られて飛んでいく
- 抜けた釘穴から雨水や夜露の水が侵入し、板金の下にいる、下地の木材を腐らせる
代表的な例を挙げるとしたら、この2点かなと思います。
実際にあった例は、台風の時に棟板金が飛ばされ、お隣様の家の外壁に刺さり、部屋の中にまで貫通し、棟板金が飛んでしまったお客様が保険を使って、お隣様の外壁を修繕した事例もあります。
弊社では、屋根塗装工事の際は、出ている釘をただ打ち戻しても、あまり意味がないので、抜けてこないよう釘からビス留めに変更します✨
写真のように、釘は抜き、ビスでしっかりと固定することにより、板金が飛んでいくことはまず無くなります✨
そして、最近話題になっている、訪問業者が突然やってきて