7/16譲渡会報告
暑いなか譲渡希望や寄付を持って来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
報告がかなり遅れてしまい申し訳ありません。
日々やることがたくさんありすぎて、追いついていきません。
乳飲み子12匹を離乳するまでひたすら育てて先月ようやく6匹がデビューしました。
今月末には6匹全員新しいお家へと出発します。
残りの6匹は生後1日で母親と引き離されてピリカへやってきました。
ようやく最初の乳飲み子やっこーずが離乳してほっと一息ついた時でした。
生後1日の乳飲子は初でしかもまた6匹。
人としての生活を捨てて(寝れない、食べれない、風呂に入れない、ゴミ捨てに行けない)
子猫の母親になることで6匹全員無事に育てあげました。
その間にも子猫保護依頼やTNR活動等たくさんやることがあります。
子猫だけではなく他にも保護猫がたくさんいるので、スタッフが交代で手伝いに来てくれました。
スタッフ一丸となって保護猫達のお世話をして新しいお家へ繋げることができています。
私1人の力ではなしえないことです。
本当に感謝です。
愛情たっぷりにお世話をして育てた保護猫達を、生涯たくさん愛してくれる方へ譲渡したい。
その気持ちがスタッフにあります。
なので譲渡規約を守れる方によくヒアリングをしてお渡ししたいのです。
譲渡には費用もかかります。
その子を育てるためにかかった医療費は頂きます。
譲渡後も避妊去勢手術やワクチン接種等医療をかけてもらいます。
それらが出来る方へ譲渡をします。
猫も最近は長生きをします。
60歳以上の方への子猫の譲渡は、ヒアリングをよくしてお互いが不幸にならないようにと慎重に話しを進めます。
ただ可愛いだけでは飼えません。
大人猫でも薬を飲んでいたり、専用フードを食べなければいけないなど色々ありますが、それら全てを理解していただける方に
譲渡ができるように預かりスタッフは心を込めてお世話をしています。
保護をした猫のなかには、病気を持っていて譲渡ができない子もいます。
それらの子は代表宅で家猫と同じようにして過ごしています。
医療費がたくさんかかります。
皆様からの寄付でこの子達は命を繋いでいます。
どうかこれからも保護ねこピリカの猫達にご支援をよろしくお願いします。
ご寄付の紹介が遅れて申し訳ありません。
いつもありがとうございます。