丁度いい・・・

『お前はお前で、丁度よい

顔も体も、名前も性も

お前はそれは、丁度よい

貧も食も、親も子も

息子の嫁も、その孫も

それはお前に、丁度よい

幸も不幸も、喜びも

悲しみさえも、丁度よい

歩いた、お前の人生は

悪くもなけれ、ば良くもない

お前にとって、丁度よい　　(後略）　』～良寛

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「お前はお前で、丁度よい」と断言されたら、

「はい、そうですね。」と納得してしまいます。

「顔も体も、名前も性も、お前はそれは、丁度よい」と言われたら、

「いや、もっと素適な、顔や体だといいのに・・・」と欲が出そうだが、

「お前はそれは、丁度よい」と言われたら、

「そうだねえ。丁度よかったんだねえ。」

「悪くもなければ、良くもない。丁度よかったんだねえ。」と納得し、

感謝の気持ちがわいてきました。