英会話フィーリングリッシュ63:I wouldn't want to ~
英会話フィーリングリッシュ 7月度
ターゲットフレーズ:
Feel English ①:「私だったら~したくない」と言いたいときの I wouldn't want to ~
🔖 ドラマの内容
Emily is taken Spanish lesson's. Thelma asked seemingly how she's doing.
エミリーはるスペイン語のレッスンを受けていて、テルマはその様子を尋ねます。
Thelma:How's your Spanish class going?
➡:スペイン語のレッスンはどんな感じ?
Emily:Muy bien! I'm taking a proficiency test this weekend.
➡:ムイビエン(スペイン語で「すごく良い」)!今週末、検定試験を受けるんだ。
Thelma:That's so impressive. I wouldn't want to take that test.
➡:それは大変ね。私だったらそんなテスト受けたくないな。
Emily:Why not? You're great with languages.
➡:何でよ?テルマ外国語得意じゃん。
Thelma:I like languages, I just hate tests!
➡:外国語は好きだけど、テストは大嫌いなの!
📝【①:「私だったら~したくない」と言いたいときの I wouldn't want to ~】
I wouldn't want to take that test. :私だったらそんなテスト受けたくないな。
テルマはスペイン語のレッスンを受けているエミリーに様子を聞いたところ、今週末検定試験があると言いました。それを聞いてテルマが wouldn't want to ~ 「~したくないな」を使ってテストを受けたくない旨を言っています。《人+ wouldn't want to の型 で 「人が~することを望まないだろう」つまり「~したくないなぁ」》という意味になります。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:It will be so much fun!
B:Really? I wouldn't want to go.
A:Don't you wish you were the boss
B:Not really. I wouldn't want to have all responsibility
A:Isn't this house's amazing?
B:I don't know. I wouldn't want to live here.
Feel English ②:「申し訳ないです」と遠慮してみせる時の wouldn't want to ~
🔖 ドラマの内容
Emily is planning a driving trip next weekend. She's telling Olivia about it.
エミリーは来週末、車で長旅を計画中。そのプランをオリビアに話します。
Emily:I'm passing through your hometown on my trip.
➡:旅の途中でオリビアの地元を通るよ。
Olivia:Really? You can stay at my parents' house!
➡:本当?うちの実家に泊まりなよ!
Emily:I wouldn't want to trouble them.
➡:それはご両親に迷惑よ。
Olivia:It's not trouble at all! My mom love you.
➡:迷惑じゃないって!ママはエミリーのこと大好きよ。
Emily:Really? Great!
➡:ほんとに?やったー!
Olivia:I'll call my mom now.
➡:今、ママに電話するわね。
📝【②:「申し訳ないです」と遠慮してみせる時の wouldn't want to ~】
I wouldn't want to trouble them.:いや、そんなご両親に悪いよ。
エミリーが長期のドライブ旅行の際に、オリビアの地元を通るよと言ったところ、オリビアが「実家に泊まりなよ」と言いました。それを受けてエミリーが wouldn't want to を使って「そんなの迷惑だから悪いよ」と言っています。wouldn't want to trouble で「迷惑をかけたくない」という意味です。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I can give you a ride to the station.
B:I wouldn't want to trouble you.
A:You can work in here with me.
B:Are you sure? I wouldn't want to bother you.
🔻🔻 英会話フィーリングリッシュ ポイント🔻🔻
wouldn't want to ~ 「~したくないな」という意味のフレーズです。《人+ wouldn't want to の型 で 「人が~することを望まないだろう」つまり「~したくないなぁ」》という意味になります。wouldn't want to は wouldn't wanna
would は will の過去形なので、上記の「するつもり」の過去形で[過去に持った強い意志]として「どうしても~しようとした」という意味がありまが、would はへりくだった言い回しとしての意味合いもあるので「必ず」ではなく「よく」「頻繁に」という使い方をします。過去の習慣を表現するのに使うwouldは[丁寧さ]とか[柔らかい物言い]を表現する効果を持っているのが特徴です。この少しへりくだった表現は「できれば~したい」というニュアンスとしても使われていて、お願いごとで使ったりもします。
ネイティブの会話では willよりも wouldのほうが頻繁に使われます。
He[she/it]wouldn't ~《英会話フィーリングリッシュ50》
📘【I don't want to と I wouldn't want to】
I don't want to
やらないとか、やりたくないという意思が強く入っていて、言い方や状況でとてもネガティブなニュアンスになる。
I wouldn't want to
なるべくならそうしたくない、条件や状況によってはやりたくないという丁寧な断り方をすることができます。
🔊 発音ジム 🎵
I wouldn't want to:[wouldn't want to]の発音は 「ウゥドゥントゥ ウアントゥ」のようにします。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
seemingly:一見したところ/どうやら/表面的に
proficiency test:検定試験
proficiency :熟達/堪能
impressive:感動的な/素晴らしい
responsibility:責任/職務
passing through:通過する
passing through はある場所へ一時的に立ち寄る、訪れるという意味です。
bother you:あなたを困らせる
bother は「悩ます/面倒」という意味なので bother you で「あなたを困らせる」ということになります。
I'm sorry to bother you:お忙しいところどうもすみません。