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『モア&モア』の限界

2023.07.27 04:30

Facebookさん投稿西尾仁さん投稿記事【 『モア&モア』の限界 】

生態系を保つために、能力を一定に保とうとする植物に対して、『人間は、とにかく成長すればいい』といった考え方を持ってしまいがちです。

よく表れているのが経済分野です。とにかく大きく育たなければいけないと言う思いで働いて来たことによって、日本や世界の経済状態は混迷に陥っているようです。

自然の世界には調和が存在しますから、一人勝ちというのは存在しません。

それは人間の文明も同様で、滅びない文明というのはないものです。

一定の最適値を越えてしまうと、段々と滅びていってしまうでしょう。

今は経済成長が良いものだと考えられていますが、特に日本は、これ以上豊になる必要が果たしてあるでしょうか。モノを持ちすぎる『モア&モア』の考え方による限界の時期に、日本は来ているのではないでしょうか。

自然界の中で、この『モア&モア』を持ち続けている遺伝子の1つが、

実は「ガン細胞」なのです。

筑波大学名誉教授村上和雄「愛が遺伝子スイッチON」


TAO 自分さがしの旅@ilchi_tao

息とともに生命エネルギーが体に出入りする。よって、呼吸で体内の気エネルギーもコントロールできる。それでも足りないときは外に出て散歩しながら、胸の中の息苦しさを呼吸とともに吐きだす。そのようにしばらくのあいだ息を吐きだしていると、胸の中の重い感じが出ていき、ある瞬間心が静まる。


百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう、英: Hundredth Monkey Effect)は、生物学の現象と称してライアル・ワトソンが創作した物語である。

疑似科学又はオカルトに分類されている(疑似科学#自然科学に関するもの)。

宮崎県串間市の幸島に棲息する猿の一頭がイモを洗って食べるようになり、同行動を取る猿の数が閾値(ワトソンは仮に100匹としている)を超えたとき、その行動が群れ全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも突然この行動が見られるようになったというストーリーであった。

このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という、実際には存在しない現象を指す。

ウィキペディアによる

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実際には存在しない現象と言われながらも この物語が語り継がれるのはなぜでしょう?

物事が現象化するには?下の図表をご覧ください。

物事が現象化するには閾値を超える必要があるということ。

世界は波動で満ちており その一つの波動である集合無意識を 変えることは可能だということ。

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」はあまりにもよく知られた著書です。

私利私欲追及の行き過ぎた資本主義から 世界の平和を取り戻す 一匹目の猿になりたいものです。


https://ameblo.jp/takejiro1968/entry-12264938394.html 【100匹目の猿などいない】より

皆さんは「100匹目の猿」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

以前も書いたかもしれないが、まだ信じている人がいるので改めて書きたい。

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宮崎県のある猿が芋を洗って食べるようになったが、そうすると他の猿たちも皆真似して食べるようになった。

つまり、ある考えの人が次第に増え、ある一定数を超えると途端に全体に広がる・・・という考えである。

詳しく書いたサイトの文から引用する。

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 「百匹目の猿現象」とは、宮崎県の幸島の野生の猿の1匹が、ある日、イモを洗って食べるようになり、そのイモが塩味になったのか?美味しくなったのか?毎日毎日、イモを洗って食べるようになり、また1匹、そしてまた1匹とその行動を真似る猿が増え、気付くと、その行動が群れ全体(約100匹)に広がったようです。このとき、全く違う場所である大分県高崎山にいた野生の猿の群れでも、突然同じこの行動が見られるようになったといわれています。

 このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という現象を「百匹目の猿現象」と言うのです。これは、私たちの意識とは、潜在意識のさらに深い潜在意識(超意識)の中で、≪皆がつながっている≫ということを考えさせた仮説なのです。

すなわち、私たち一人一人の意識が素晴らしい世界を求め、同じ方向に向け、個々で意識改革・行動し、意識の成長が進行していくと、ある人数の臨界点で、世界中の人々に広がり、素晴らしい世の中になるという仮説なのです。

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この100匹目の猿現象の話題は、宗教関係者やマルチ商法関係者、ベジタリアンなどにもかなり語られていたのだ。

結論からいうと、100匹目の猿は、生物学者ライアル・ワトソンの作り話。

ワトソンが自分の著者の中で幸島の猿、高崎山の猿について述べていたが、日本のとある霊長類研究者がこの部分を読んで、「こんな馬鹿げた話は聞いたことが無い。おかしい❗️」と思い、ワトソンに直接手紙で「あなたの著書の100匹目の猿の話はおかしい。」と問いただしたどころ、ワトソンはあっさりと嘘を認めたという。

しかもワトソンの嘘はこれだけではなく、他の著書の中ではもっと酷い嘘がたくさんあり、彼は虚言癖、妄想癖があったようだ。

実はこれ、1985年の頃らしく、当時既にこの100匹目の猿の話は、嘘だとわかっていたはずだ。

なのに、船井幸雄というオカルト好きの爺さんは、自分の著書で「100匹目の猿はあなたかもしれない」などと書いて、売り出したりしていた。1997年だから、10年以上経ってからである。

この話は各方面でネタバレとなっており、信じる人も居なくなっていると思いきや、日本では未だに信じている人がいて面食らってしまった。

とあるベジタリアンが書き込んでいると思われている掲示板、そこにこんな書き込みがあった。

「100匹目の猿は、なぜ現れないんだ~❗️」

つまりベジタリアンは、宗教のように自分達と同じベジタリアンを増やそうとしている?みたいだ。

それでいて、ベジタリアンがなかなか増えない現状を憂いている。なんかおかしくなってしまった。100匹目の猿などいるわけがない。

連中はよく、「目覚めろ❗️」という言葉をよく使うが、これは「我々は真実を知っている。あんたらグーミンは何も知らんだろう。はやく目覚めなさい」という意味だ。

私に言わせりゃ、「あんたらこそ早よ目覚めろ❗️」と言ってやりたい。洗脳されているのは、貴方方なのだ