京都学生演劇祭アーカイブ

飴玉エレナ

2018.08.28 03:00

『転がる紳士たち』

脚本:石井珈琲

演出:石井珈琲 山西竜矢


そこには5人のひとがいた。喜。怒。哀。楽。彼らの感情は美しいくらいかたよっていた。

彼らの感情はまるで転がっているように見えた。だけど、ひとりだけ、仲間はずれがいた。

ひとりだけ、かたよれず。ひとりだけ、転がれない。

どこにもかたよれない仲間はずれが、転がっていくまでの、 ほんの、みじかい、ものがたり。


[出演] 山西竜矢

[小道具]南秋穂  [衣装] ナッツ  [制作] ナッツ タジマユリカ マツモトサワ 南秋穂

[WEB制作]学生団体Collabo  [宣伝美術]山西竜矢


プロフィール

一人芝居劇団。京都を拠点として活動する。

2012年4月、主宰でありただ一人の役者である山西竜矢を中心に旗上げ。

一人で複数のキャラクタを演じ分けるという珍しいスタイルで長編戯曲を上演する。

枠に捉われない一人での表現技法とストーリー重視の戯曲を織り交ぜ、

今までにない一人劇の形を提示している。恋愛をテーマとした戯曲が多いことも特徴の一つである。

現在、定期的な本公演・番外編として短篇集を行っている。


HP http://amedamaellena.com/

mail amedamaellena@gmail.com

twitter @amedamaellena

Facebook http://www.facebook.com/amedamaellena

同志社大学