Book Report 20
2018.07.26 06:36
「PITCH LEVEL 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法」(岩政大樹)
Book Reportもついに20回目。
20回目はもちろんサッカーの本。
先日フットボリスタ・ラボのイベントでお会いした岩政さんの本。
簡単に言うとサッカーの自己啓発本のような感じ。
考え方とか、物の見方とかが岩政さんの観点から書かれていて面白かった。
改めて考えさせられたのが、サッカーと人生の関連性について。
言葉–勝敗の分かれ目–判断と想像力–戦略と対応–技術と心構え–成長の仕方–思考
全てが人生と直結している。
サッカーは”人間が出る”ゲームだと思っている。
だからこそ人間的な成長とプレーヤーとしての成長が繋がっているのだと思う。
これはサッカーをプレーする人にしか分からない感覚だと思う。
ピッチ内での人間性が試合を決めることは多々ある。
だから、指導者はプレーすることをやめてはいけないと再認識した。
ピッチ内での感覚を忘れると、選手との意思疎通が阻害される。
指導者は言葉だけに頼っていては駄目だ。
指導者は現象だけ追っていても駄目なんだ。
その背後に何があるのか。
現象の理由を想像しないといけない。
仮説を立てないといけない。
検証しないといけない。
そこがないとただの頭でっかちになってしまう。
選手に理論を振りかざす”先生”になってしまう。
そんな危機感を改めて植え付けてくれたこの本と、著者である岩政さんに感謝したい。
「読書とは思考の破壊。ゆえに創造」