肥満 2018.07.26 08:04 減量をすると脂肪細胞のサイズは縮小していきますが、脂肪細胞の数は変わりません。原因エネルギー必要量より摂取カロリーが多くなると、その分が脂肪細胞中に蓄積され脂肪細胞が大きくなります。特に脂質(中性脂肪)や糖質の過剰摂取が脂肪に変わりやすくなります。また、食べすぎなくても筋肉量が少なく基礎代謝がとても低い場合、肥満傾向になることがあります。ビタミン・ミネラルの中には脂質や糖質の代謝を助けるものがあり、偏った食事が多くなるとビタミン・ミネラル不足になり肥満に繋がることがあります。アドバイス①食生活…体重を落とすために、ある特定の食品だけを食べたり食べなかったりするダイエットでは、必要栄養素が不足し代謝が落ちることがあります。それにより太りやすい身体をつくることにもなるので、適量をバランスよく食べることが大切です。②運動…筋肉量を増やし脂肪を燃焼させるために、運動も合わせて行うようにしましょう。有酸素運動が体脂肪をエネルギーとして効率よく使うことができるので、息切れしない程度に行えるウォーキング、軽いジョギング、水泳、ヨガなどがいいですよ。特定の部位の脂肪を軽減したいときには、特にその直下の筋肉を動かす運動を取り入れると良いでしょう。ちなみに、マッサージでは脂肪を小さくすることはできません。身体をあたためたり、ほぐしたりして脂肪が燃焼しやすい状態になるよう当店でサポートします!