「みやじま食堂別館」さんの“穴子飯定食”
宮島桟橋前の様子が少し変わっていたので、確認しに行ってきました。以前はお好み焼き「八晶」があったところが「みやじま食堂別館」になっていました。郵便局の隣にある「みやじま食堂」さんと同じ系列店ということになりますね。この7月に開店されたようです。早速行ってみましょう。
メニューも一新されています。
夜は20時まで営業されているのですね。
そして、店内はこのような古民家風の落ち着いた雰囲気です。G7サミットが開催された宮島は、外国人の観光客でかなり賑わっており、隣りの外国人家族の女の子も何やら美味しそうに食べてました。
驚いたのですが「穴子飯定食」が¥3800。自分が知る限り、宮島では最高値です。どんな穴子飯が出てくるのでしょうか?その他は牡蠣メインのようです。
「生岩ガキ」気になります。この夏場の生牡蠣が食べられるんですね。
他にも、麺やバーガー系のメニューもありました。
そして注文した「穴子飯定食(¥3800)」が運ばれて来ました。一目みだけで、この値段の訳がすぐに分かりました。
衝撃的だったのがこの穴子。かなり巨大な蒸し穴子が2本も乗っています。宮島の他店の蒸し穴子はあまり身の厚さを感じたことはありませんでしたが、こちらの穴子はかなり分厚く、しかもそれが2本も並んでいます。見て分かる通り丼から完全にはみ出しています。
丼のご飯は味付けされており、かなり色が濃い感じでした。味は色ほど濃くはないようです。
穴子は本来の穴子の味がしっかり伝わってきて美味しい。かなり贅沢です。焼き穴子派なので、通常はあまり煮穴子は好んで食べないのですが、これは美味しいです。ご飯は、個人的には味付けよりも白ごはんにタレ掛けが良かったかな。
穴子飯以外に“冷奴”や
“澄まし汁”、
“漬物”がセットでついていますが、それ以外に、
こちらの生卵と、
最後の茶漬け用に“出汁”が付いてました。
ある程度食べたところで、人生初の穴子飯に卵の黄身をかける、TKA(卵かけ穴子飯)に挑戦しました。
絵的にはかなり強烈なイメージです。穴子に黄身を乗せてご飯と一緒に食すと、今までの穴子飯とは全く別物になりました。一度は食べてみてほしいと思います。ちなみに出汁茶漬けはご飯がなくなってしまったので、今回は食べられませんでした。
と言うわけで、今回は宮島桟橋目の前に新しくOPENされた「みやじま食堂別館」さんの、宮島最高値超高級“穴子飯定食”の紹介でした。