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Oimachi Act./おい街アクト

興行的には失敗したし、専門家からの評価もミソくそだったが、確かに

2023.08.03 03:00

松竹が配給した映画「嫌な女」を観ることにした。

吉田羊の初主演作で、同郷の久留米出身の黒木瞳の初監督作品と、前評判は期待されたが。

2016年に公開された。

原作は桂望実のベストセラー小説。

NHKのBSでドラマ化され、その時の主演は黒木瞳。

映画も黒木瞳が主演の予定があったという話しであったが。

寅さんじゃあるまいし、今さら映画化など逆風が強く、黒木瞳なら誰が監督を?

不本意な形?での映画製作は始まった。

吉田羊の女弁護士と従姉の木村佳乃が繰り広げるコメディ。

吉田羊の衣装のダサいコーディネートにまず、華のない映画とひと目見て解った。吉田羊と黒木瞳は互いが同郷だが。

タイプも性格も違いすぎてノリの無い映画になっている。

興行的に6200万という数字が出ているが、これはツラい。

この映画が意味したものは?