夏期講習7/27
[小6]
本日も13時からの国語から。
今日の小説は結構難しかったです。
そう、私でもちょっと解答に迷うほどに。笑
本当国語読めるようになったなぁと実感します。
小学生は毎週定期課題としての国語を解くとともに、
授業でも大抵は文章読解を解くので、特に4月に
入ってからはかなりの量の文章題を解いてきました。
算数は、約数や倍数の利用。
A=1×2×3×4×・・・×100とすると、
Aは2で何回割れますか?といったものの
類題や応用問題に取り組んでゆきました。
もうこのあたりの算数をやっていますと、
もうどんな算数でも大体できるような気持ちに
なってきますね・・・。
そして歴史。ポルトガル、スペインが
植民地を拡大し、キリスト教を布教していた
あの時代の付近を学習しています。
「自分で家で調べてみたんですけど、
これって本当なんですか?」
みたいな質問をどんどんぶつけてくる女の子が1人。
以前から興味を持ったことはなんでも質問してくる
面白い子ではあったのですが、最近勉強量も増えてきてまして、
賢くなってきたなぁと感じさせられる鋭い質問も見られます。
[高校生]
本日は設定している高校生の指導日。
高校生が一堂に会した久々の日でした。
自分でやらなければ、という気持ちが
それぞれに芽生え、授業後に家に帰ってからも
学習をしているという生徒の報告もあります。
決して授業という短い時間で完結するような
そんなぬるい量で高校は設定されていませんから、
「塾の日は帰ってからはのんびりする」というような
甘い考えでは到底成績は向上しないでしょう。
むしろ、すべての質問を持ってくるくらいの感覚、
そして、質問しようと用意していたけど、やっぱり
自分で解決してみようと思って家で取り組み直すくらいの感覚、
これくらいでないと高校生としてはぬるいでしょう。
上級生になればなるほど、そういう意識が強くなるようで、
高校2年、3年の真剣な取り組みが見られる中で、
成績はしっかりついてくると思われます。
今、高校2年の一部の生徒には学校課題以外にも
基本問題の課題を与え、苦手の克服にも取り組んでもらっています。
これについても、必ず時間を使って取り組んでください。
何かを変えていくためには、「学校課題が忙しい」を
言い訳にすることは絶対にできません。
何をおいても、自分が解決しなければならない問題について
目を背けないような、そういう気持ちの強さを持って
学習を進めてゆきましょう。