リスニングも大事だけどリーディングも同じくらい大事
おはようございます、Jayです。
台風12号が当初の予想進路よりも西にずれて墨田川花火大会が明日開催できそうなのは良かったですが、この前の大阪地震や西日本豪雨の被災地がこれ以上被害に遭われない事をとても願います。
昨日、知り合いと友達と私で台風の備えについて話していた時の事です。
知り合い「もしかしたら雨戸も閉めておいた方がいいかもしれませんね。」
私「そうですね。あれっ、雨戸って隙間がないやつですよね?」
友達「そうだよ。」
私「あの小さい隙間が空いているのは網戸?」
友達「そうだよ。」
私「なんか雨戸と網戸って名前が似ていてややこしいね。」
友達「えっ!? “雨の戸”だから雨戸で“網の戸”だから網戸。漢字を見れば明らかじゃん。」
じっくり考えれば違いはわかっていましたが、即答できるほど理解していなかったのですがなぜだと思いますか?
正解は「音のみで認識していて字で確認した事がなかったから」です。
おそらく私が初めて「アマド」を耳にしたのはまだ“雨”を場合によっては「アマ」と読むことを知る前です。
なのでとりあえず窓の外側にあるシャッターみたいなのは全て「アマド」と認識していました。
おそらく多くの日本人の方も日本語を覚える時は私と同じようにまずは耳から入ったと思います。
そして後に本などを通してさらに目からも字を認識していった事でしょう。
しかし私はこの作業を著しく怠っていました。
ですので皆さん。
英語(もしくはその他外国語)を学ぶ時はリスニングだけでなくリーディングもしてしっかりインプットをしましょう。
日本語は基本的に文字(ひらがな)通りの発音をします。
しかし英語は表記通りに発音しない事はザラです。
ですので単語を耳で覚えるだけでなく文字としても認識する事をお勧めします。
そして単語の発音の仕方にはある程度法則があるので、たくさん単語を見て法則を見つければいざ見たことない単語が出て来ても何となく発音の予想が付きますよ。
ちなみに英語では。
「雨戸」=“hurricane/storm shutter”
雨よりもハリケーンや嵐に使うので。(中には木製の当てはめるのもある)
「網戸」=“window/door screen”
被災されている方もそうでない方も、気象庁が昨日緊急記者会見を行ったように今回の台風は今までの経験則が役に立たないそうなのでぜひ普段以上に安全に気を付けてご自身や大事な方々を守ってください。
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Have a wonderful morning